みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回は、iCleverというブランドのIC-BK24というキーボードをご紹介します。
こちらのキーボードの特徴の一つが、マルチペアリングです。
ボタン一つで接続先のデバイスを切り替えることができるので、いくつかデバイスを持っていていもその都度設定から接続先を変える必要がありません。
今までAppleのMagic KeyboardをiPadに接続して使っていましたが、僕のデスク環境だと、基本MacBook Airに接続させつつ、時にはiPadの方に接続したいということがあるので、これは便利になるんじゃないかと思って、こちらのiCleverのキーボード使ってみようと思いました。
実はiCleverの商品は以前コンパクトな折り畳みキーボードを紹介しています。
そしてなんと、今回はiCleverさんからお声かけいただいて、本当嬉しいタイミングで、切り替えができるキーボードをレビューをさせていただくことになりました。
ありがとうございます。
今回、個人的にこのキーボードに求めるのはデバイスの切り替えのスムーズさです。
どれくらいスムーズに切り替えられるかは普段作業する上で、ストレスになるかどうかに関わります。
こちらの記事は動画をテキスト化してアレンジしたものです。
動画だとわかりやすい部分もありますので、ぜひ一緒にご覧ください。
iClever Bluetoothキーボードのファーストインプレッション
まず最初に感じたのは、薄い、そして軽いということでした。
それでも十分なくらいのキーストロークがあって、押し心地が気になるところです。
デザイン的には可愛いくてオシャレだと感じました。
充電はUSB-Cで、高速充電が可能です。
2時間の充電で90時間使えるというから、本当充電を忘れそうです。
今やiPadもUSB-Cなので、デスク周りのケーブルを統一できるのは嬉しいポイントです。
まずはiPad miniに接続してみます。
接続の方法は、登録したい番号の切り替えボタンを長押しするとデバイスの接続に現れます。
あっという間に接続が完了します。
普段使っていたMagic KeyboardやM1MacBook Airと比べると、しっかりと押し込む必要があるくらいのストロークです。
打鍵感は、好みが分かれるところですけど、個人的には悪くないです。
キーにはくぼみがあって、なんか触り心地良いです。
同じ要領でiPhoneとMacBook Airも接続しました。
これで、マルチペアリング完了です。
実際に接続を切り替えてみます。
切り替えについては、かなりスムーズで、およそ2秒くらいで切り替わります。
他のオススメポイント
キーボードにはMacBookにあるようなファンクションキーが付いていて、明るさとか音量とか、再生、停止なんかもできるようになっています。
それから、角度がついていて、なんとも打ちやすい角度になっていますね。
ほんのちょっとなんですけど、こういうの結構大事ですよね。
気になるポイント
気になる点が4つありました。
- ・打鍵感
- ・音
- ・エンターキーのサイズ
- ・本体サイズ
結構打鍵感の好みは分かれそうだなと思いました。
普段、僕はMagic KeyboardとかMacBookを使っているからだと思いますけど、しっかりと押さないといけないというか、重さを感じがします。
音が結構します。
静かなところで使うには、ちょっと気を使ってしまいそうです。
エンターキーがちょっと小さく感じます。
これは慣れていくしかない部分ですけど、普段はMacBook Airの方が使う時間が長いので、ちょっと心配です。
重さは、490gで軽く感じるんですけど、長さが42.7cmあるので、持ち運びは難しいですね。
価 格
価格は、Amazonで3,999円です。(Amazon 2021.12)
ただ、1,000円オフクーポンが使えるので、実質3,000円で購入可能です。
普段使ってきたMagic Keyboardが1万円と考えると、かなり安くて便利な機能もついて結構割安だと感じました。
ま と め
ということで、3台マルチペアリング可能なiCleverのBluetoothキーボードをご紹介いたしました。
このマルチペアリング、もう本当に便利です。
今まで、一つの端末にキーボード繋げてたら、やっぱり他のデバイスはソフトウェアキーボードで入力するしかなかったので、ちょっと返信したい時とか、本当に煩わしかったんですけど、このキーボード使ってかなり快適になりました。
ぜひ複数のデバイスを使うという人には、たった3,000円で幸せになれるので、試して欲しいと思いました。
それから、iCleverには、他にもいろんなプロダクトがあるので、興味がある方はぜひ他のアイテムも公式サイトでチェックしてみてください。
下のリンクからご覧いただけます。
それでは、今回はこれで以上となります。
ご覧いただき、ありがとうございました。