みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回は、Apple Watchを付けたまま寝るときに準備することをまとめていきます。
そもそも普段から腕時計をしたまま寝ているという人はほとんどいないと思いますので、最初は不快に感じるかもしれません。
なので、まずは数日我慢してApple Watchを使ってほしいと思います。
きっとすぐに慣れますので、今回ご紹介する物や、方法、アプリをとりあえず試してみてください。
では、いってみましょう!
今回の内容は動画でも解説しているので、ぜひ動画でもご覧いただけると嬉しいです。
バンドを交換する
一つ目はバンドを交換です。
僕は普段シリコンのものだったり、革のものだったり、いろんなバンド使うんですけど、寝る時は少しでも不快にならないバンドがいいなって思いまして、結果的に一番不快じゃないバンドが、もう1年以上使ってるんですけど、このナイロンのバンドに変えています。
※こちらの商品、販売中止となってしまいました。ほぼ同じ商品がより格安で登場しているので、こちらをご覧ください。
オシャレという感じじゃないし、最初こんなバンドは絶対買わないなって思ってたんですけど、使ってみたらとても快適でした。
このバンドのレビューはYouTubeにアップした内容をテキスト化しております。
もし良ければ動画も一緒にお楽しみください!
Apple Watchはバンドを交換できるので、日頃のファッションに応じてコーディネートを楽しんでいる人も多いと思います。
ただ今回は、ファッションではなく快適性を優先したバンドのご紹介になります。
watchOS7でついにApple純正の睡眠アプリが登場したということで、Apple Watchで睡眠のログを取るためにApple Watchを寝ている間もつけっぱなしという人がさらに増えるんじゃないかと思っています。
やっぱり普通は寝てる時に腕時計をつけることに抵抗があるという人の方が大半だと思います。
僕も最初は革のバンドだったり、金属製や、シリコン素材のものだったり、昼間つけることを優先させたバンド使っていたので、寝てる時の付け心地はあまり良くないものばかりだったんですよね。
なので、今回は自宅に帰ってから寝てる時まで快適にApple Watchをつけ続けられるバンドをご紹介させていただきます。
このバンドは
- 安い
- 付け心地がいい
- 利便性が高い
と三拍子揃っているので、気に入ってもらえる人もいると思います。
かなり安いバンドなので、気になった方、詳細を確認してみてください。
ちなみに、僕は帰ったらApple Watchを充電するタイミングでいつもこのバンドに付け替えます。食事中に充電をして、そのあとは朝までずっとつけています。
メリット5選
では、ここで、このバンドのメリットをサクッとご紹介しておきます。
メリット①
つけ心地がいいです。柔らかくて軽い素材なのでつけていて違和感が少ないです。自宅でのリラックスタイムを邪魔しません。
つけていて暑くもなく、冷たい素材でもないので、どの季節でも使えると思います。
メリット②
価格がとても安いです。1,000円以下なので、ちょっと試しに買ってみようと思える金額だと思います。
この動画を撮っている2020年8月の時点で799円(44/42mm 40/38mm用は899円)だったので、試しに買ってみやすいんじゃないかとおもいます。
メリット③
マジックテープなのが楽です。
細かく締め付け具合を選べるので、大抵の人の手首にフィットしてくれると思います。
メリット④
お風呂の時もつけているんですけど、バンドが濡れたままだとかなり不快なので、速乾性はとても大切なんですけど、このバンドは十分速乾性があって、タオルで拭いて少し時間が経てば乾いていますので、入浴して寝るまでには乾いてくれると思います。
メリット⑤
僕、このバンド使ってもう1年経つんですよね。
安いのに耐久性も十分あるというのは、大きなメリットだと思います。
デメリットが一つ・・・
メリット5つご紹介しましたが、デメリットが一つあります。
それは、手首が細い人はサイズが合わない可能性があります。僕の場合、ちょうどピッタリの長さなので、女性はバンドが余ってしまう人も多いかもしれません。
38/40mmのApple Watchで13~20cm
42/44mmのApple Watchで13.5~22cm
手首の周囲がこの長さの間なら問題なく使えますが、はみ出してしまうようなら今回は見送っていただいた方がいいと思います。
睡眠モードの設定
はい、続きまして、やっていただきたいのが、睡眠モードの設定です。
きっとこの記事をご覧になっている方なら記録を取るだけじゃなくて、少しでも睡眠の質を改善したいと思っていると思いますので、この睡眠モードを設定しておけば睡眠を準備から意識しておくことができるようになります。
睡眠モードは、あらかじめ
- 睡眠目標
- 就寝時間
- 起床時間
この3つを決める必要があります。
設定しておくことで、起きる時間の目覚ましはもちろんなんですけど、寝る時間を通知してくれたり、Apple Watchに通知が来なくなったり画面が勝手につかなくなります。
Apple Watchは手首に振動で通知がきてしまうので、通知があると睡眠に大きな影響が出てしまいますし、画面も暗い時につくとかなり眩しく感じるので、この睡眠モードの設定は必須です。
この睡眠モード中に画面をタップするとシンプルな時計になっていて、解除するにはデジタルクラウンを回すと解除することができます。
この睡眠モードは設定しておけば、自動でその時間になれば設定が変わるので、習慣化がしやすいんじゃないかと思います。
iPhoneのヘルスケアアプリから、この睡眠の設定はできまして、何時間寝たいかという目標とそれを達成するための就寝時間と起床時間を設定しておきます。
この就寝時間と睡眠時間は曜日によって変更できるので、例えば休日だけちょっと早めに寝るように設定することもできます。
もちろん、Apple Watchからも設定が可能です。
この中で、就寝準備という項目があるので、そこで時間を設定しておくと、設定してある就寝時間から遡って通知してくれます。
なので、寝る前に例えばiPhoneは寝室じゃない場所に置いてきて、部屋を暗くして、音楽をかけたり、読書したり、iPhoneとかiPad、パソコンなんかの、明るい画面を見ないようにこの時間で整えていきます。
この時間は長ければ長いほど、睡眠の質にも影響すると思いますけど、なかなか難しいので、ちょっとずつ増やしていくというのもいいんじゃないかと思います。
これで、あとはApple Watchを付けて寝るだけです。
寝る前にApple Watchの充電が30%以下だと知らせてくれたり、起きた時に今のバッテリー残量がわかるようになっています。
睡眠をもっと詳しく記録したい
で、とりあえず、睡眠のログはこれで取れるんですけど、もっと細かく記録したいという人はぜひAutoSleepを使ってください。
Appleの睡眠アプリの内容はもちろんなんですけど、睡眠の深い時間がわかったり、睡眠の質を点数化することができまして、たとえばこのAutoSleepを見ると、単純に長く寝れば点数が高くなるわけじゃなくて、良質な睡眠とか深い睡眠が実際には必要になってくるということがわかります。
AutoSleepは490円で購入できて、寝る前の設定とかは不要で、とりあえずApple Watchを付けているだけで記録してくれるので、その辺がいいところですよね。
ということで、もしAppleの睡眠よりもっと詳しく記録を取りたいという人はオススメです。
念の為の目覚まし
で、一応ですよ、僕は心配性なので、睡眠モードの目覚ましだけじゃなくて、もう一つ別で目覚ましを設定しておりまして、Apple Watchのこの目覚まし時計のアイコンから、追加するんですけどここから繰返しの設定とかスヌーズの設定ができます。
必ず1発で起きれるという人は睡眠モードだけで大丈夫ですけど、心配だ、2度寝は当たり前という人、とりあえず、このApple Watchの目覚まし、睡眠モードと2重で設定してみてください。
Apple Watchの充電するタイミングを決めておく
で、最後に、Apple Watchの充電時間を決めておくことをオススメします。
これは、今まで寝ている時が充電時間だったという人にとっては、一度決めることが大切になってきます。
一応Appleの公式サイトではシリーズ6で1時間の充電で80%、1.5時間の充電で100%、SEは1.5時間の充電で80%ということなので、まあ1日2時間も充電すればどのシリーズでも1日使うには問題ないんじゃないかと思います。
なので、1日の中で2時間を確保してほしいんですが、僕の場合は、仕事が始まる前の45分と、お風呂上がりの45分くらいとざっくり決めていて、あとは特別足りなくなった時に追加で充電しています。
この辺はライフスタイルによってベストなタイミングは異なると思うんですけど、なるべくスタンドの計測に支障が出ないように1時間まるっと付けないということはないようにしています。
快適にApple Watchで睡眠記録
はい、これで以上となります。
これで睡眠記録を始めることができるます。
最初は違和感あると思いますけど、1週間我慢して使ってみてください。
これで自分がどれくらい寝ることができているのがわかるので、実際に昼間眠い時は何時間しか寝ていない、だったり昼間眠くならない日は何時間寝れているということを確認して、少しずつ夜の睡眠を改善していきましょう!
では。