iPhoneはパソコン代わりに使える?検証してみました

Apple




iPhoneXS Maxを使って早2週間が経ちます。
かなり大きいディスプレイやホームボタンがないことにも慣れ、その素晴らしさを日々感じています。

そんなiPhoneXS Maxですが、gori.meによれば、iPhoneXSはMacBook Proに匹敵する性能があるとのこと。そんなに性能が高いのに今までと同じiPhoneの使い方ではもったいない、その性能を遺憾なく発揮させたいとこの記事を見てから思っていました。

当ブログではパソコンから脱却し、iPad Proでどこまでできるかをひとつのコンセプトとして運営しておりました。しかし、ここでひとつiPad Proから少し離れiPhoneのみでパソコン、iPad Proでやっていたことができないかを考えてみようと思います。

 

iPhoneXS Maxの魅力

iPhoneXS Maxの特徴といえば、その圧倒的に大きいディスプレイ。いままでにないこの存在感に、MacBook Proに迫る性能。
これなら十分にパソコン、iPad Proに代わることができそうです。
あとは、操作性の問題かもしれません。

 

iPhoneでの作業環境

今までiPadで使ってきた環境をそのままiPhoneに移行します。
つまり、外付けキーボードはMagic Keyboard。スタンドも一緒に持ち歩くスタイルです。


キーボードは以前からiPadと一緒に使っていたApple純正のMagic Keyboard。

そして、iPhoneを立てておくスタンドは欠かせません。

キーボードなんかは折りたたみタイプのものであればより機動力が上がりそうです。

この iPhoneを外付けキーボードと接続することは、今までにない感覚を味わえます。普通にソフトウェアキーボードだと、文字を打つ時、半分はキーボードです。
それが、その半分も操作画面として使えるので、もうとにかく広い。そんな感覚を味わえます。

 

 

パソコン・iPad Proでやっていたこと

まずは今までパソコンとiPadでやっていたことを上げていきます。

  • メール
  • メモ
  • ブログ
  • 画像加工
  • アイキャッチ作成(ブログ用)
  • 書類作成
  • 読書
  • デザイン作成

やってることって意外と少ないかも。
iPad Proを使うようになってから、どうしてもパソコンじゃないと、というシチュエーションはかなり少なくなっていました。
この中でも、メールやメモ、読書なんかは今でもiPhoneで行なっていますので、気になるのはブログ・エクセルあたりになります。

では、パソコン・iPad ProでできてiPhoneでできないことを考えていきます。

 

iPhoneでofficeで使うには↓

 

パソコンにできてiPad Proにできないこと

まずは順を追って考えていきます。
パソコンにできてiPad Proにできないこと、これはとてもシンプルで、イラストレーターです。いままでは仕方なくパソコンを使って操作していました。
その内、iPad Proで使えるようになると信じています。イラストレーターについては当然iPhoneでも使えないものになります。

 

iPad ProにできてiPhoneにできないこと

・Apple Pencilを使った手書き・細かい作業
・アプリの同時使用

この2つはどうしてもiPhoneにはできず、補うことはどうしてもできないことだと今は思っています。こればっかりは機動力とトレードオフだと思ってあきらめます。

実際に打ち合わせで手書きでメモを取る機会があるときは潔くiPad ProとApple Pencilを持ち歩きます。また、Apple Pencilは細かい作業に適任だったので、そういう面では少し不便を感じるだろうと思われます。

またiPadの便利機能のスピリットビューによる画像やファイルのドラッグ&ドロップは便利でしたが、この部分は多少手間取ることは否めません。

 

iPhoneのみで作業することのメリット

  • 荷物を減らせる
  • どこでも作業できる

まず、もっとも期待できるのが荷物の縮小です。パソコンを持ち歩くのをやめてiPad Proにしたときでもとても軽くなったのに、さらに軽くできるなんてワクワクしちゃいます。
また、どこでも気軽に持ち運べることで、ブログを書くハードルが下がります。思いついたときにすぐに書き始めるようにすることで、よりアウトプットが効率化できます。

また、兼業ブロガーにとってはスキマ時間はとても大切で、気軽に思いついた時にiPhoneで記事を書けるというのは、作業量アップには欠かせません。

 

iPhoneで使うアプリ

まずはExcelです。仕事で使う機会が多いExcelですが、急な対応をiPhoneでできれば問題ありません。

Microsoft Excel
Microsoft Excel
開発元:Microsoft Corporation
無料
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そして、ブログの文章作成にはMWEBを使っています。もちろん、iPhoneでも使用可能で以前から使っていたので、問題ありません。

MWeb - Powerful Markdown App
MWeb – Powerful Markdown App
開発元:ou lvhai
無料
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写真の加工にはLightroomを使っています。こちらもiPhoneとiPadで使用感は変わらないので問題ありません。

Adobe Lightroom CC
Adobe Lightroom CC
開発元:Adobe
無料
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アイキャッチはPixelmator を使っています。細かい作業はやはりiPhoneでは少し難しいですが、それでも問題なく修正が可能です。

Pixelmator
Pixelmator
開発元:Pixelmator Team
¥240
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このあたりのアプリは一通りチェックしましたが、現状では問題ないと言えます。ただ、iPadとは違う使用感があるものもあったので、それについては追って記事を作成しようと思います。

 

また、さらに使いたいアプリか登場することでiPhoneとの相性を追求していきたいところです。

 

iPadの進化を待ちながら

今回はただただやってみたかった、それに尽きます。最高性能のiPhoneでできることはたくさんあるはず。それを試してみたいというのが今のモティベーションです。

いつかはベゼルレスで、より高性能なiPadが出るのはもう間違いありません。そして、わたしはiPadが大好きなので新しいiPadが出たら買ってしまうでしょう。
ただそのときまでは、今もっとも性能が高いiPhoneXS Maxであらゆることをやっていきたいと強く思っています。この機動力をいかしてどんどんブログ記事を書いたり、仕事で使う書類の作成を行っていきます。
これから、iPhoneでの操作環境やアプリの操作性は順にアップしていこうと思います。

せっかくiPhoneXS Maxを買ったんだからもっと生かしたい、もっと身軽に作業環境を持ち歩きたい、そんな人のヒントになれば嬉しいです。