Apple WatchでSiriを呼ぶときは、もう手首をあげるだけ

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Watch OS5のもっとも優れた進化と聞かれればSiriと答えます。
そのSiriの進化の中でも、**手首を上げるだけでSiriが反応する機能**はApple Watchの最大の進化とも言えます。

 

設 定

Apple Watchの設定から「Siri」を選んでください。
その中に「手首を上げて話す」があるので、これをオンにするだけです。

※対応端末はSeries4と3のみです。

Siri起動方法

と、オススメしておきながら、なかなかこの機能、うまく動いてくれないんです。
少しコツがあるんですが・・・

  1. ディスプレイがオフの状態
  2. Apple Watchを顔の近くに素早く近づける
  3. ディスプレイがつくかつかないかくらいのタイミングでSiriに聞きたいことを話し始める

ポイントは素早くやることです。
そして、最初の場所から口元までの距離がある程度あるとうまく反応してくれます。なので、手をぶらんとさせた状態からが反応率が高いです。
最初は勘違いしていたんですが、口元に近づけたらSiriが起動するもんだと思っていましたが、実際は話しかけないと起動しません。

正直、この認識率だとヘイSiriと呼びかけた方が早いです。今ではささやきもヘイSiriは起動してくれるので。

実際にSeries3でやってみましたが、3回に1回くらいの反応でした。

Siriの未来に期待して

と、正直がっかりしているんですが、Apple Watchで動作だけ、しかも手首を口元に近づけるだけでSiriを起動できるのは素晴らしい進化です。
Apple Watchは操作しようと思うと、どうしても両手を使わざるをえないものです。しかし、動作と声だけでApple Watchを操作できるようになればApple Watchはさらに使い勝手が良いものになるでしょう。さらに、ヘイSiriのワンテンポがいらなくなるのは最高に便利になると思います。
あとはこの認識率をどうあげるかです。アップデートに期待しましょう。
では。

Apple WatchでSiriを呼ぶときは、もう手首をあげるだけ