子どもが高いところから落ちた!ずっと眠そうなら注意して!【息子と妻と僕の8日間】

LIFE




ども、くんよつです。

今回はちょっとプライベートで起こったことを記録として残したくて記事を書きます。

概要です。
息子がソファで立って遊んでいたときに頭から落ちてしまいました。
診察をしてみたら頭蓋骨骨折と急性硬膜外出血と診断されました。
緊急手術となりました。

はじめは不安でたまりませんでしたが、落ち着きましたの時系列でまとめておきます。

妻からの電話によぎる不安

仕事からの帰り。
いつもよりちょっと早い時間に帰ることができ、電車に乗っているときでした。
妻からの電話が鳴りました。
普段電話なんてかけてくることがないので珍しいと思うのと同時によぎる不安。
良くないことが起こったに違いありません。
普段電車内では電話に出ませんが、流石にすぐに取りました。

鼻をすする音、涙声の妻。
息子がソファから落ちて頭を打ったということ、病院に救急で来たこと、そんなことがギリギリ聞き取れる状態の車内で、すぐに病院に行くと伝えて電話を切りました。

電車が急いでくれるわけもなく、とにかく無事でいてくれることを祈りました。

意識のない息子、そして手術へ

病院に着いて息子と妻と対面しました。
呼びかけに応えることのない息子。泣いている妻。状況は最悪でした。

妻にそのときの状況と経緯を聞きました。

ソファに立っているときに足を踏み外して後ろへひっくり返った形で頭を打った
大声で泣き叫びしばらくして寝た
2時間後普通に起きたが、またすぐに寝ると言ってさらに2時間寝た
起きたけど目がうつろで、また寝たいと言っている
さすがにおかしいと感じ病院へ

しばらくして、先生が容態の説明に来てくれました。

脳を血の塊が圧迫していました。

素人目に見てもこれはヤバそうだと思いました。
このとき18時くらい。
頭を打ってから実に6時間は経っていました。

土曜日だったこともあって脳の専門の先生が休みということもあり病院を移ることになりました。

救急車で1時間ほどのところにある子ども専門の病院へ移動しました。
ここで先生から症状を教えていただきました。

頭蓋骨骨折
急性硬膜外出血
あぁ頭蓋骨骨折してたんだ、痛かっただろうな、ととても悲しくなりました。
頭蓋骨骨折なんて僕も妻も経験したことがありません。
まだ2歳の子どもがこんな経験をすることになるなんて。
自然と涙が溢れてきました。

でも、悲しんでいる猶予はありません。
すぐに手術に取り掛かってもらうため、僕と妻は急いで説明を受け、手術の承諾書にサインを書いていきました。

そしてほどなくして我が子は手術室へ。
ちょうど先生がすぐに手術に入れるタイミングだったのが不幸中の幸いです。
このとき23時半。
いつもなら眠くて仕方ないこんな時間なのに目は冴え、早く手術が終わって欲しい、そんな風に考えていました。
僕と妻は控え室でその時を待ちました。

 

 

手術室に入ってから1時間半が経ちました。
遠くから聞こえる足音。
先生が僕たちのもとへ来ました。

「無事手術は完了しました。血の塊は全て出しましたので、今後の経過を見ていきましょう。」

こんな感じのことを仰ったと思います。
とにかく、無事手術が終わったと聞いてほっとしました。
本当に先生に感謝しました。

この日は自宅へ帰りました。
朝には目が覚めること、面会は昼の12時からであることなど聞き、帰ってすぐに眠りにつきました。

始まった入院生活

翌日僕たちは12時前に着くように病院へ向かいました。
そして12時になりようやく息子と面会できました。僕たちが行ったときには寝ていました。
朝一度起きたようで、ずっと「ママー」と言っていたと看護士さんに聞き少し安心しました。

 

息子が起きたのはおよそ1時間後。
全然話すこともなくまだボーッとした感じでした。でも、起きてくれて安心しました。
その後、少しずつ元気を取り戻して笑い声を聞くことができました。
まさか手術から1日も経っていないのにこれほど回復するなんて思わなかったのでとても嬉しかったです。
この日はまだ集中治療室。付き添うことはできず、夜は眠ったタイミングで僕たちは帰るしかありませんでした。

 

 

翌日僕は仕事へ行き、妻は12時に病院へ行きました。
妻からきた連絡には一般病棟に移れるという旨が書いてありました。
もう集中治療室から出れるということでしっかりと回復している様子で嬉しさと驚きが入り混じっていました。
何はともあれ、個室へ移ることができ僕たちは息子と夜を過ごすことができるようになりました。
それでも妻がその場から姿が見えなくなるとすぐに泣いてしまうほど不安定な状態でした。

 

 

基本的に妻が付きっ切り、僕は仕事帰りに病院に寄るという日々が続きました。
息子も徐々に元の元気を取り戻しました。
傷口のガーゼが取れ、その縫い跡を見ることができました。なんとも痛々しい状態でしたが、本人はなんともない様子。キレイに治ってくれることを祈りました。

 

 

そんな状態も5日が経ち、なんと外泊の許可が下りました。僕たちは準備をして2日だけ家に帰ることができました。やっぱり家に帰ってきてからの方が元気で、病院にいることは小さいながらストレスを感じていたんだと思いました。

この外泊後ついに抜糸ができるという状態まで回復しました。手術からたったの7日。無事抜糸ができ退院することができました。
はじめ聞いていた1ヶ月という入院はせずに済んだことが素直に嬉しかったです。やっぱり病院での生活は息子だけでなく妻も僕もかなり消耗していました。

無事帰ってくることができ、僕らは安心しました。
1週間後にまた診察がありますが、入院することを思えば随分楽だと思います。

まさか頭蓋骨骨折、頭の中であれだけの血がでて脳を圧迫していたにも関わらず、たったの1週間ちょっとで自宅に帰って来ているということに本当に驚きました。
傷跡は本当に目立ちにくく、キレイに塗っていただけたんだと思います。僕たちが行った病院は全国でも有数のこども専門の病院でいい先生に診てもらえたんだと確認しています。

今も変わらない不安

今でもあのときの息子のことを思うと悲しくなりますが、目の前に元気な息子が遊び回っていること、ただそれだけで幸せを感じます。
今回の一件は誰のせいでもなく、不慮の事故でしたが今でもあのソファに立つ息子を見ると思わず下ろしたくなってしまいます。高いところにはまだまだ登らせられません。

この記事を読んでくれて、同じような症状だと感じてくれたら、そしてひとりでも命が救われてくれたらと思って思い出しながら書きました。
また、もし同じような症状のときこんな感じで治療が進むんだと参考にしてくれたら嬉しいです。
子どものケガは本当に心配です。僕のいろいろ調べてしまいました。もちろんそこに間違いのない正解はないのかもしれませんが、落ち着いた対応ができるヒントになれば嬉しいです。
そして、そんなことがないことを祈ります。

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