みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回は、なるべく低予算でiPadライフを始めたい人にご提案しようと思います。
iPad、買おうと思うとけっこうな金額しますよね。
学生にはちょっと大変な金額だと思いますし、社会人の方でも、初めてのiPad、もし使わなくなってしまったらと考えるとなかなか怖い金額です。
iPadは、実際は、本体だけだとやることが限られてしまって、正直本体だけしか買わないということであればあまりオススメできません。
なので、今回ご提案するのは本体だけじゃなくて、周辺アイテムも含めてご提案します。

もし、これなら買えそうだと思っていただけたらぜひiPadと周辺アイテム一緒に購入してみてください。
こちらの記事は動画で解説したものを記事にしたものです。
動画でもご覧いただけると嬉しいです。
1番低価格なiPad
はい、ということで、まずは本体ですね。
現在購入できるiPadの中でもっとも低価格なiPad、それがiPad 第8世代です。
ホームボタンがついているモデルです。
毎年発売される、少しグレードを落とした購入しやすいモデルですね。
僕はこの第8世代は持っていないんですけど、性能面はほとんどiPad miniと同じなので、性能面のことについてはこのiPad miniを使って解説していこうと思います。
iPad第8世代は
- チップ:A12Bionic
- RAM(メモリ):3GB
ですね。

ある程度のことはできますが、本格的にイラストを描いていきたい、4K動画をバリバリ編集していきたい、イラストレーターやフォトショップを使いたいというような方はオススメできない性能ですけど、それでも大抵のことはできます。

iPad miniで4K動画の編集はできますし、普通にノートアプリも問題ないですし、書類の作成とか、ちょっとしたデザインとか写真の加工もできますので、気にすべきは性能というよりもストレージかもしれません。
iPad第8世代の最小ストレージが32Gなんですけど、これだと、かなり節約しながら使うことになると思います。
そこを承知の上で検討いただけたらと思います。
この32GBがWi-Fiモデルで38,280円です。
Apple Pencilよりサードパーティ製のスタイラスペン?
続きまして、スタイラスペンです。
今回、とにかく価格を安くということで、Apple Pencilではなく、サードパーティ製のペンをご紹介します。

今回ご紹介するのが、abidaというブランドのペン2種類です。
正直ですね、これ使ってみて全然Apple Pencilじゃなくても良いなって思いました。
もちろん、第二世代と比べるとまだまだなんですけど、第一世代と比べるとこれでも十分だなって思える性能があります。
それぞれ特徴があるので、Apple Pencilと比較しながら紹介します。
まず、使っていて一番デメリットに感じたのが、充電に専用のコードが必要ということです。
見た目は完全にUSB-Cですし、USB-Cがさせるんですけど、充電は必ず専用のコードしか使えません。
なので、どうしても荷物が一つ増えてしまいます。
その点はApple Pencilはかなりカッコ悪いですけど、どこでも充電できるという意味では便利だと思います。
もう少し細かくメリットデメリットを見ていきます。
まずはこちらのちょっと見た目がApple Pencilに近い方なんですけど、実際に手触りはApple Pencilと同じで、ペン先はちょっとApple Pencilより太いかもと思いますが、ほぼ書き心地同じです。

さらにペンを傾けても感知してくれまして、本当にApple Pencilと近い感覚です。
長さはちょっと短くて、重さはちょっと軽いくらいですね。
Bluetoothで接続していないので、iPad側でバッテリーの残量は確認できないんですけど、ペンに残量が出るのである程度わかるようになっています。

バッテリーは公式で15時間使えるということです。3日くらいは使えそうな感じですね。
次はこちらの鉛筆みたいな外観のペンなんですけど、これはとにかくペン先が細いです。


これがとにかく書きやすいです。
Apple Pencilより短くて軽くて、8角形なので、転がっていってしまうこともありません。
バッテリーは公式で24時間使えるということですが、このペン先が削れてしまった時の交換方法がちょっとネックで、ピンセットで抜かなければならないので、ここが若干マイナスポイントです。


どちらも、スイッチでオンオフが必要で、5分使わない場合は、オートスリープ機能で自動的にオフになります。
僕初めて知ったんですけど、サードパーティ製のペンでもインスタントメモ使えるんですよね。


これは個人的にとても嬉しいですし、かなり便利に感じてます。
結果的にアップルペンシルのメリットはケーブルなくても充電できることくらいに感じてしまいます。
ただ、僕は絵を書かないので、その検証ができないので、
安いのは最初に紹介した、こちらのペンですが、そもそもApple Pencilが11,880円で、比べると圧倒的に安いので、好みで選んでもらっても良いと思います。
機能的に違うのが、この傾き感知なので、この機能が欲しいならこちらのペンで、不要なら、個人的にはこちらがオススメです。
外付けキーボードも格安で
次はキーボードですね。
これも iPad8にも純正のキーボードのSmartKeyboardというものがありまして、僕も以前のモデル使っていたんですけど、これがやっぱり便利なんですよね。
ただ、これが18,800円とかなり高額なんですよね。
なので、今回はサードパーティ製のBluetoothキーボードをご提案します。
それがこのAnkerのウルトラスリムBluetoothキーボードです。


これは見た目がシンプルなので、デザイン的にiPadとも合うと思います。
僕が感じるデメリットが2点ございまして、
一つは、電池が必要ということです。
今時ほとんどが充電式になっているので久しぶりにこういった電池式のものを使うと面倒だと感じてしまうんですけど、まあアマゾンとかでまとめ買いして常に2本予備を持っていてもいいと思います。
それから打鍵感が個人的にいまいちで、あんまり心地よくはないんですよね。
ただ、とっても軽いですし、なんといってもこのキーボードが2,000円で買えるので、メリットが十分あると思います。
スタンドも必須アイテム
最後にスタンドです。
iPadは、キーボードを使う時にはスタンドが必要になりますし、動画を見たり、読書したり、あるといろんな場面で便利になるので、これも絶対に必要です。
個人的にオススメなのはこういった折畳み式のこのスタンドです。


本当にスタンド一つとってもいろんな種類があるんですけど、このスタンドはとにかく安い、で、折り畳むことができて軽い、とりあえずこれで良いかなと思います。
スタンド付きケースはあまり好きではなくて、あの状態だとiPadは重くなる厚くなるでせっかくのiPadのメリットが奪われてしまう感じがするので、僕は別々が良いんですけど、しっかりと保護したいという方は、スタンドと一体型のケースも良いと思います。


全体費用の比較
ということで、最後全体を比べてみます。
まずiPad第八世代が38,280円。
続いてペンは、Apple Pencilが11,880円で、こちらのペンが、1999円
SmartKeyboardが18,800円に対して、AnkerのBluetoothキーボードが2,000円、
スタンドはSmartkeyboardはキーボード一体型ですけど、こちらの折り畳みスタンドが899円で、
合計で、68,960円と43,178円になりました。


価格差25,782円です。
けっこうな価格差になりました。
純正品で揃えるよりも、かなり低価格にはなりましたけど、できることは純正品と比べて大きく劣っているということはないので、初めてのiPadならこの組み合わせがオススメです。
さらに予算を抑えるには?
で、さらにですね、予算を抑えようと思ったら、メルカリなんかで、一世代前のiPad7を探すことをオススメします。
次の新しいiPadOS15のサポートはなんとiPad5までが対象なんですけど、そうなると、その次、iPadOS16のサポートも7だったら対象になりそうだなと思いました。
メルカリで、この第七世代の32Gが30,000円ちょっとから買えます。
意外と金額落ちてないんだなーって思いましたけど、逆に考えればそれだけリセールバリューが高いので、もっと良いモデルに買い替えたいとなった場合でも、次の軍資金になりますので、Apple製品はそういう意味でも良い選択肢だと思います。
それからApple整備済み品というものがございまして、これは不具合で返品になったiPadをAppleが修理して売り出してる新古品のようなものがあるんですけど、これも性能的には全く問題なくて新品に近いものが安く購入できるので、こちらを狙ってみるのもオススメです。
ただ、どちらにしても狙ってるモデルが出てないことも多いので、これを見ている方はすぐにでも欲しいと思っている人が多いと思いますので、ちょっと高いですけど、新品で購入してしまった方が良いんじゃないかと思います。
では。