ついに新しいiPhoneの情報が公開されました。
名称はiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max。
進化したことについては他のメディアが詳しくまとめてくれているので、今回は僕が今回のiPhoneの発表で気になった点について書いていこうと思います。
Proの内容が多めです。
あくまでも僕の目線であり、僕の用途と照らし合わせての意見です。
Proになった
iPhoneのネーミングは毎度気になるもの。
今回のiPhoneはProがつきました。
ProというとiPadという印象が僕は強いんですが、ついにiPhoneにもつきました。
iPadでいえばProとそれ以外ではかなり大きな差を感じます。
ただ、今回のiPhoneではそのProという名前にふさわしい内容だと残念ながら僕は思わなかったです。
それでもやっぱり新しいiPhoneの進化はしっかりありますので、個人的にProだと思えるものをピックアップしました。
Pro仕様だと思う部分
- トリプルレンズ
- A13 Bionic
- バッテリー駆動時間
僕はこの3つがとくに気になりました。それぞれ解説します。
まずカメラの仕様はしっかりと進化しています。僕は日頃ブログ用であったり、子どもであったりと写真を撮る機会があるので、純粋にこの進化はうらやましいと感じます。できることを見ればまさにPro仕様だなと感じました。
残念ながら僕は全てを使いこなすことは難しいと思いますが。
また、A13 Bionicはスマートフォンの中で最も速いチップとAppleがうたっています。正直比べることはないので、iPhoneXS MaxのA12 Bionicと比べてみたいと思う部分はありますが、正直処理速度で困ったことはないので、日頃ブログを書いたりYouTube用に撮影したものを編集したりする上では問題なさそうです。
iPhoneは最も仕様頻度の高いガジェットだと思います。だからこそバッテリー駆動時間はとても大切です。それもなんと5時間も増えるんですからいよいよモバイルバッテリー不要な人が増えるんじゃないでしょうか。
以上の3点については新しいiPhoneっていいなと感じました。
逆にいうとこの3点以外はなんとも言えないです。
進化は少ない
正直今回の発表会では進化は少ないと感じました。僕は初めて知ったんですが、いまのiPhoneのメジャーアップデートは3年に1回になっているようで、今回の発表会で大きな進化が見られなかったのは仕方なかったことなんだと感じました。
2020年のiPhoneにあらためて期待しようと思います。
とはいえ今回のiPhoneに言いたいことはあります。
デザインがダサい
残念です。
Appleはまずデザインが大切です。それが、トリプルレンズがついた背面の雰囲気、そして新色のミッドナイトグリーンも個人的には全然いいと思えなかったです。
あとは本物の質感が良いということを祈るばっかりです。
重い
僕はiPhoneXS Maxを使っています。その重さなんと208gです。
ただ、なんと、iPhone11 Pro Maxは226g。
他の端末についても今回の後継機のほうが重くなっています。
バッテリーの駆動時間が増えたり、カメラのレンズが増えたりもいいですが、常に持ち歩くものなので軽いこともとても重要だと思います。
これについてはとっても残念です。
進化も少ないけど欠点も少ない
今回のiPhoneはワクワクするような進化は少ないですが、その分欠点も少なく感じます。
僕はいまiPhoneXS Maxを使っているので買い換える理由は少ないですが、たとえばiPhone7を使っている人であればその進化にワクワクすると思います。
価格はiPhoneXS Maxのときより安い(円高の影響?)ので、そういった面でも買い替えを検討していた人にはオススメできると感じました。
ただ、iPhoneに強いこだわりがない人にとってはと言えそうです。
個人的にはいまは我慢して、次のiPhoneを待ったほうがいいんじゃないかと思います。
とくに5Gへの対応が気になるところです。
なので、iPhoneには強いこだわりはないけどiPhoneが古くてそろそろと思っていた人にだけ、僕はオススメしておきます。

とくにProではないiPhone11は価格を抑えているにもかかわらず性能はProに近いです。
そして、こちらは色味がカワイイですね。
ぜひ3種類を比べてください。
公式サイトで比較することもできるので確認してみてください。