みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回は僕のiPhoneのホーム画面を公開しようと思います。
まずは見ていただきましょう!
どうぞ!

どうですか?
壁紙はその月のカレンダーを自作しています。
ホームにはアプリを置いていません。
ドックにはアプリを2つ。
ひとつは電話。
そしてもうひとつはQrioというスマートロックのアプリです。
この2つはほぼ毎日使うので、ここにあった方が便利だと結果なりました。
こんなシンプルで使いにくいと思う方も多いと思いますが、僕個人としては、こっちの方が断然使いやすいので、もし気に入った方は使ってみてください。
今回の方法はほとんどのアプリをウィジェットから操作するという前提になります。
そして、そのウィジェットから操作する方法を叶えるアプリがランチャーというアプリです。
ランチャーアプリを使う
今回のメインはこのランチャーを使う説明になります。
ランチャーとはひとつのアプリからたくさんのアプリにアクセスできるアプリなんですね。
僕が使っているのはMagic Launcher Proというアプリです。

ランチャーアプリのメリット
僕は今までホーム画面の1ページ目にフォルダを使って使うアプリをなんとかまとめていました。
ただ、この方法だとフォルダに入れたアプリの視認性が悪く、探しているアプリが見つからないことが稀にありました。
それが、ウィジェットにもう少し大きく、だけと普通より小さく表示できるこのランチャーはどちらも解決しています。
その上、ホーム画面にもアプリを置く必要がなくなり、ホーム画面がスッキリします。
正直ここまでアプリの表示を減らす必要はないと思いますが、それでも頻繁には使わないけどたまに使うから消すことはできないアプリなんかをウィジェットに移動できるだけでもアプリの管理はしやすく、必要なアプリを見つけ出しやすくなると考えられます。
ランチャーアプリのデメリット
このランチャーアプリはとても便利なんですが、対応させることができないアプリがどうしてもあります。
そのアプリは普通に開くしかありませんので、あきらめましょう。
僕の場合は、使用頻度が多いもののほとんどはURLスキームで登録ができたましたが、できなかったものはひとつ右のページに並べておくことにしました。
また、ランチャーアプリに登録できたからといってiPhoneからそのアプリを削除できるものではなく、どこかにまとめて置いておく必要があるので、僕は同じようにフォルダに入れて置いておきました。
あとは基本的に使わないアプリもランチャーアプリには登録しないでこちらに置いてあります。
ランチャーアプリの使い方
次にランチャーアプリの基本的な使い方を解説します。
今回の使い方は僕が使っているMagic Launcher Proのものになりますが、ランチャーアプリ独特の考え方については同じ部分がありますので、このアプリ以外でも応用できると思います。
アプリを連携させる
これが、僕の今のMgic Launcherの画面です。
右の画面ではたくさんのアプリが表示されています。
僕はアプリをすでに登録しているので、このような表示になっています。
けっこうみなさんが使っているアプリもあるんじゃないでしょうか?


ランチャーにアプリを登録するには下にある+ボタンをタップします。
するとランチャーに登録する種類があります。
画像右側の一番上の「アプリのランチャー」を見てみます。
いくつかアプリが登場します。


Magic Launcher Proにはあらかじめ登録されているアプリがありますので、使うものがここにあればタップして追加していってください。
ただ、お気づきかもしれませんが、これだと圧倒的に数が少ないんですよね。
そんなときに必要になるのが、URLスキームというものです。
これを知らないとランチャーアプリ全然使えないじゃん!ということになってしまうのでこれはとても重要な部分です。
URLスキームは聴き慣れない言葉ですが、アプリには短いURLのようなものがあります。
それをランチャーアプリで入力するとアプリを起動させることができるようになります。
このURLスキームでアプリを登録する方法も解説します。
「カスタムのランチャー」をタップしてください。


このような画面が表示されます。
画像右側から説明します。
①URLスキームをタップ
②URLスキームを調べてここに入力
③表示されるアプリ名を入力
この手順になります。順番はどっちが先でも大丈夫です。
今回はキンドルを例にあげています。
キンドルのURLスキームは「kindle://」となっています。
なので、これをそのまま入力してください。
アプリ名は自分で好きなように決めることができます。


このURLスキームは自力で調べるのが難しいので、「アプリ名 + URLスキーム」で検索してしまうのが一番手っ取り早いです。
ここでは一部、僕が使っているアプリのURLスキームをご紹介いたします。
実際には、検索すれば出てきますが、僕が使っているものだけは共有できるので参考にしてください。
Google Chrome → google chrome://
Google Map → com google maps://
Google Photo → googlephotos:
Yahoo! → yjipn://
Yahoo!天気 → yjweather://
Yahoo!乗換案内 → yjtransit://
ヤフオク → yjauctions:
CamScanner → camscanner:
CamCard → cam card://
Pinterest → pinterest://
LINE → line://
Twitter → twitter://
AnalyticsPM → analyticspm://
設定 → App-Prefs://
instagram → instagram://
Slack → slack://
Amazon → com.amazon.mobile.shopping://
楽天市場 → Rakuten:
楽天カード → rakutencadrd:
楽天銀行 → Rakuten bank://
ラクマ → fril://
メルカリ → mercury://
PayPay → PayPay://
LINE Pay → line pay://
楽天ペイ → rakutenpay://
Googleドライブ → google drive://
Dropbox → drape-10:
OneDrive → ms-onedrive://
Documents → docss://
Excel → me-excel://
Goodnotes5 → goodnotes5://
Notability → notability://
Spark → spark-mail-URL://
これをそれぞれ入力しなければならないので、最初の苦労はかなりありますが、最初だけと割り切って根気よく取り組みましょう。
次に、このままだと画面がランチャーアプリのアイコンばかりになってしまうので、アプリの画像を拾います。
画像右側の下のロケットのマークがさっき登録したキンドルです。
これを修正します。
まずは右上のチェックボックスをタップして、編集したいアプリをタップします。
次に左うえに出てくるペンのマークをタップしてください。


画像右側の先程登録したキンドルの画面になりました。
ロケットのマークの部分をタップするとウィンドウが表示され、「アイコンを探す」をタップしてください。
ここで、「Kindle」と検索すれば、その名前で検索できるアプリが複数表示されるので、ここでキンドルのアプリのアイコンをタップします。


無事、キンドルのアプリのアイコンになりました。
ランチャーアプリを開けばたくさんのアプリが表示されますが、これだけではまだ不十分で、これをウィジェットに表示させます。


ウィジェットを表示させて、一番下の「編集」をタップしてください。
ここにMagic Launcher が登場するので、追加してください。
このアプリはいくつかウィンドウを分けることが可能なので、アプリによって分けることも良いと思います。
僕は少し分けて使っているので、このような表示になっています。
これであなたのお気に入りアプリたちがウィジェットに一覧表示されました。
これでかなりホーム画面のアプリをランチャーに移動できたと思います。
あとは登録できたアプリをフォルダにまとめて2ページ目以降に移動させれば完了です。
僕の場合は、URLスキームがないものとそれほど使わないものについては2ページ目にまとめてあります。
ということで、アプリでごちゃごちゃしたiPhoneを整理したいという方、ぜひランチャーアプリを使ってホーム画面を整理してみてください。
では。