ども、くんよつです。
今回は、iPhone/iPadを便利に使うための小ワザをいくつかご紹介したいと思います。
iPhoneは便利だと思うのですが、意外と知られていない機能があり、「これ使えばもっと速いのに」とか「無駄な時間かけずに済むのに」とか、思うことが実際にあります。
パソコンではショートカットを覚えると作業の時間が大きく改善されるのと同様に、iPhone/iPadも便利な機能で時間短縮が可能です。
ぜひ一度試してみてください。
目次
Undo(戻る)
iPhoneのメモなど、書いているときに思わずたくさん消してしまった!なんてことないですか?
削除のボタンは長押しすると、一度にたくさん消すことができますが、消したくないところまで消してしまうことがあります。
でも、キーボードには「戻る」のボタンがない・・・
そんな時は、iPhoneを振ることで戻れます。
こんな画面が出てきます。

この方法、iPadでも同じです。
少し大きくて振りにくいですが、試してみてください。
いざという時役立ちますよ。
iOS13では、ひとつ戻るのジェスチャーができた(3本指で左から右へスワイプ)ので、比較的簡単にできるようになりました。
メールでも手書き(iPhone/iPad)
何か図で書いて説明したものをメールで送りたいとき、ありませんか?
紙に書いて、写真に撮って添付・・・
なんてやる必要はありません!
「メール」アプリから直接書き込んでしまいましょう!
メールの画面から
一度タップすると、コピーやペーストなどが現れますが、さらに矢印で隠れているものを見ると、
描画が現れます。
ここで書き込みができます。
iPadとApplePencilを使うと綺麗に書けますのでオススメです。
サイトをPDF化(iPhone/iPad)
ブログなんかで有益な情報多いですよね。
いつでも読みたいけど、月々の通信費少しでも節約したい・・・
サイトのデザインを変えたいから、デザイナーにそのデザインを伝えたい・・・
そんな時は、今見ているサイトをPDFに変えてしまいましょう!
SafariからPDFにしたいサイトを開きましょう。
下にある、送るボタンをタップ。

いつもページが立ち上がりますが、さらに右にスライドさせると、

スライドすると、ありました、PDF!

簡単にPDFへ変換できました。
余談ですが、今回PDFにしたサイトは私が大好きなサイト「drip」さんです。
保存は「ファイル」アプリになります。
キーボードの入力便利(iPad)
iPadで入力するとき、少しめんどくさいなって思うのが、数字を打つときにキーボードを変換しなければならない点です。
それが、iPadなら少しのスライドで、キーボードを変更せずに数字が打てます。

このようにアルファベットの上に薄く数字が出ています。
タップしたまま下にスライドさせると

キーボードそのまま数字を打つことができました。
これは本当に便利です。
大量に数字を打つときには適しませんが、文章を打つ間の少しの数字なら確実に時間を短縮できます。
もう「QRコード」アプリはもう不要(iPhone/iPad)
QRコードを読み込むとき専用のアプリ使ってませんか?
今では、純正のカメラアプリで写すだけで読み込むことができます。
カメラでQRコードを画面に入るように配置すると、上にURLが表示されるので、それをタップするだけです。
今までQRコードを読み込むのが少し面倒だったんですが、これで簡単に読み込むことができますね。
3Dタッチで入力時の位置移動(iPhone)
iPhoneで3Dタッチ使ってますか?
私はあまり使わないのですが、唯一使う時が、「文字を打つときのカーソル移動」。
文字部分をタッチすれば拡大されて移動できるけど、この3Dタッチでカーソル移動を行った方が圧倒的に便利です。
キーボード部分で3Dタッチすることで、カーソル移動になります。
Safariで無駄な情報はシャットアウト(iPhone/iPad)
広告が多いと読みにくいなと思うこともありますね。
せっかくいい記事だけど、周りに違うページのリンクがたくさんあったりすると、そっちにも気を取られてしまい、読みたい記事がなかなか進まない、という経験ないですか?
そんな時は「Safariをリーダー表示」で解決できます。
Safariで読みたいページを表示して、左上のこの3本線をタップ。
すると、すごくシンプルなページに早変わり!
iPhoneの読み上げ機能を一緒に使うとさらに便利ですよ。
大きい画面でも片手で入力(iPhone)
4Sの頃から考えると、ものすごく大きくなりましたね。
私は現在iPhoneのPlusの大きさのものや、Face ID搭載のiPhoneはを片手での操作は正直大変です。
女性は特にそう感じているはず。
そんな時はこのキーボードを縮小してしまいましょう!
キーボード左下の丸いマークを長押しすると・・・

こんな画面に。

いつもiPhoneを触る方にキーボードを寄せてしまいましょう。

これで、いつもより片手で入力しやすくなりましたね。
それでも難しいという人は音声入力をオススメします。
まとめ
皆さんは、いくつご存知でしたか?
少しでもiPhone/iPadの便利機能を身につけて、周りの人に差をつけましょう。
では。