海外旅行に行くときにスマホを持っていかない人はかなり少ないと思います。ただ、心配なのが、あとで来る高額な請求。しっかりと通信機能をオフにしておかないと思わぬ出費になりかねません。
ということで、その方法をiPhone・iPad・Apple Watchで解説します。
今回ご紹介するのは「機内モード」をオンにする方法。
他にもモバイルデータ通信をオフにする方法もあるんですが、この機内モードはどの端末でも飛行機のマークが表示されるので、しっかりと通信がオフになっているのが確認できます。
心配性な僕が1番オススメしたい方法です。
そしてそれぞれとっても簡単な方法なのですぐに実践できます。
コントロールセンターから「機内モード」オンに
どの端末でもこの「機内モードにする方法」は同じです。
コントロールセンターの飛行機のマークをタップするだけ。
iPhone・iPadのコントロールセンターは右上の部分を下にスワイプする方法で確認できます。

Apple Watchは下から上へスワイプさせます。


これで、まずは通信してしまって高額請求が来るという心配はなくなります。
Wi-Fiを使う
でも、世界各地ではWi-Fiはかなり多く飛んでいるようになりました。
フリーのWi-Fiで繋ぐというときはもあると思います。
そんな時は機内モードのまま、Wi-Fiだけをオンにしてください。そうすると、モバイルデータ通信はしませんが、Wi-Fiだけは使える状態になるので、安心してください。
Apple WatchとiPhoneの連携は?
Apple Watchを機内モードにすると必然的にBluetoothも解除されてしまうので、iPhoneとの接続が解除された状態になってしまいます。
海外でも引き続きApple Watchを使うならiPhoneとのペアリングは必須なので、機内モードにした後に、設定→Bluetooth→オンの手順で進んでください。
海外旅行に安心してiPhoneを持っていく
なんとなく設定が不安だからという理由でiPhoneは緊急事態用に電源を切ったまま持っていくという人もいると思います。でも、せっかく持っていくならそのiPhoneの利点を最大限発揮した方がいいのは言うまでもありません。
世界中でもWi-Fiが使える場所が増えたこと、そしてiPhoneが多機能になったことで、海外旅行をより楽しく安心できるものにしてくれることは間違いありません。
海外へ行く前にはあらためて方法を確認し、設定し忘れがないように気をつけてください。
では。