ひとつのiPhoneで2回線契約? iPhoneXS以降の端末を使ってる人は即検討してほしいeSIMのメリット

iPhone




ども、KUNYOTSU logを運営しています、くんよつです。

僕もようやくeSIMデビューしましたー!
やったー!

でも、そもそもeSIMってなに?っていう人のほうが多いと思うのでeSIMの解説も含めてそのメリットをお伝えできたらと思っています。

eSIMはたくさんデータを使いたいけど、通信費を抑えたい、大手キャリアをやめたくないという人にオススメです。

ただ、今回の内容が当てはまるのは次のiPhone、iPadを使っている人です。

eSIM対応のiPhone
  • iPhoneXS
  • iPhoneXS Max
  • iPhoneXR
  • iPhone11
  • iPhone11 Pro
  • iPhone11 Pro Max
  • iPad Pro 11 Wi-Fi + セルラーモデル
  • iPad Pro 12.9(第3世代)Wi-Fi + セルラーモデル
  • iPad Air (第3世代)
  • iPad (第7世代)
  • iPad mini (第5世代)
これ以外のiPhoneを使っている人はできない内容なので注意してください。

eSIMってなに?

かんたんに言うと、ひとつのiPhoneで2つの通信会社と契約することができる、iPhone内蔵型のSIMです。

僕の場合は、

auと格安SIM

という組み合わせ。

ん?
2つの会社と契約して意味あるの?
なんだか割高になりそう・・・

そう思うかたもいらっしゃるかもしれません。
このあたりは後ほどご説明します。

eSIMはiPhoneのここに入ってるSIMカードとは違い、iPhoneにもともと内蔵されてるSIMなんです。

SIMといわれて思いつくのはiPhoneの横から取り出すこれだと思います。

もちろん、iPhoneにはこのSIMカードを挿す場所は1か所しかないので、当然1枚しか入れることはできません。
そこで、もう一回線はiPhoneに内蔵されているSIMを使う必要があるわけです。

eSIMの申込みはネットからできますし、SIMカードが届くのを待つ必要がありません。
契約後すぐに使うことができるのはとってもメリットです。

ということで、実態のないSIM、eSIMのことがざっくりご理解いただいたということで、使うべきかとうか考えていきましょう。

2つの契約をするメリットは?

大事なのは使うメリットがあるかどうかです。
いま現状のメリットをお伝えします。

  • 通信費を節約できる
  • 海外での通信が手軽になる

これだけ?と思うかもしれませんが、現状ではこれ以上のメリットはそれほどありません。
通信費を抑える方法として格安SIMがだいぶ浸透してきましたが、まだまだ大手キャリア(au、ソフトバンク、docomo)を使っているという人も多いと思います。
そんな人も、データ通信については、メインの大手キャリアでは少なめに設定し、eSIM側で安いデータ通信料のものを導入することで、通信費が抑えることができます。
今よりももっとデータを使いたい、けどお金はそんなに払えないという人にとっても検討しやすいと思います。

また、格安シムだとどうしても時間帯によって通信スピードが遅くて嫌だという人も、eSIMを使うことによって、通信費を抑えつつ、通信スピードが遅いときは大手キャリアの回線を使うという方法で解決ができます。

細かいところですが、大手キャリアを使っている人は格安シムに切り替えてしまうと、キャリアのメールが使えなくなってしまうので、そのまま使い続けたい、けど通信費を節約したいという人はこの方法が最適です。

また、Apple Watchのセルラーモデルを使いたいという人は現状では大手キャリアと契約が必須ですので、Apple Watchだけで通信したいけど、通信費は節約したいという人もこの方法がベストです。

2つの回線を使う方法

利用までの手順をおおざっぱに言うとこんな感じ。

  1. 通信会社と契約
  2. iPhoneで設定

本当にかんたんにできます。
そして、今その場でできます。

SIMフリーのiPhoneじゃないとできない!
当然ながら、複数のSIMを使うのでSIMフリーのiPhoneである必要があります。
Apple Storeで購入したiPhoneはSIMフリーになっていますが、大手キャリアで購入した人はSIMロックの解除を行なってください。

いずれも契約から100日経過していないと手続きできませんが、ネットでかんたんにSIMロックは解除できるので、確認してください。
また、細かな違いがあるので、心配な方はお問合せください。

通信会社と契約する

2019年10月現在、日本でeSIMの契約をできるのはIIJmio(アイアイジェイミオ)という通信会社だけです。
ただ、この唯一の会社であってもベータ版となっており、利用に若干の制限があります。

電話ができる仕様にはなっておりません。
完全にデータ通信用です。

月額1,520円(税別)で6GB使えるんです!
普通に1GBを追加で買おうと思うと1,000円ほどかかるので、とってもお得であるのは間違いありません。

IIJmioのeSIMでできること・できないこと

普通に通信はもちろんできます。その上テザリングもできるので嬉しい限り。

  • インターネット
  • LINE
  • テザリング

    LINEに関してはできますが、承認にはSMSが使える回線を持ってる必要があります。電話、SMSは使えないので、注意してください。

このあたりを考慮した上でご検討ください。

☟IIJmioのeSIM契約のページはこちらから

契約は案内の通り進めていただければ問題ないかと思います。
契約が完了したあとにiPhone側に設定が必要になります。
ざっくり手順をお伝えします。

会員登録が必要になるので登録してください。

まず、ご用意いただきたいものが2つあります。

  • 本人名義のクレジットカード
  • メールアドレス(gmailやYahooメールなどのフリーメール)

この2つをご用意いただき進めてください。

手続きがひと通り完了すると、IIJmioからメールが届きます。
「ご利用開始のお知らせ」が届いたらその中を確認してください。

アクティベーションコードが届いているのでそこにアクセスしてください。
QRコードが表示されます。

別の端末が必要
iPhoneでそのまま表示していると、iPhoneのカメラで読み取ることができません。パソコンやiPadなど、ほかの端末で表示させてください。
(もしiPhoneで表示させたまま読み取ることができる方法があったらコメントいただけると喜びます!)

iPhone側の設定

つぎに、iPhoneの「設定」アプリ内の「モバイル通信」をタップしてください。
「モバイル通信プランを追加」があるので、ここをタップしてください。

すると、カメラに切り替わるので、さきほど出てきたQRコードを読み取ってください。

あとはそのまま進めていくだけです。

eSIMで通信する方法

これで、あなたはeSIMデビューです。
そのままだと、メインの回線でデータ通信し続けてしまうので、eSIM側に切り替えましょう。

こちらも、「設定」アプリ内の「モバイル通信」から切り替えが可能です。

1番上の「モバイルデータ通信」を副回線に切り替えるだけです。

これで、モバイルデータ通信はeSIM側で行なっていることになります。

副回線中の電話は普通に使える?

副回線中、つまりeSIM側で通信しているときの電話は普通に使えます。

この設定だとあくまでもモバイルデータ通信は副回線(eSIM)であり、電話は変わらず主回線の状態です。

eSIMでテザリング設定方法

とっても嬉しいことに、ベータ版でもテザリングが可能です。
その設定方法も解説しておきます。

最初だけですので、必要な人は入力してください。

「設定」アプリ内の「モバイル通信」から、さきほど追加した回線をタップしてください。

つぎに、「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップ。

1番上の「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」に次の情報を入力してください。

すると、しっかりといつもの流れでテザリングができるようになりますので、確認してください。

eSIMで安心なデータ通信ライフを

これで、あなたも安心してデータ通信ができるようになりました。
ネットから契約してすぐに通信できるようになるなんて、夢のようなeSIMですがまだまだ日本では使い勝手が悪いとしか言いようがありません。

本当であれば、電話番号も2回線をひとつのiPhoneで持つことも可能なので、仕事用の番号とプライベート用の番号をiPhoneを2代持ちすることなく1代で使い分けができるようになります。
かなり便利だと思うんですが、日本では今のところ対応している通信会社がないんです。
ただ、いずれ使えるところがでてくるのは間違いないと思いますので、そのときを待つしかありませんね。

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