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ついにリリースとなったiPadOS。
iPadOSの進化で写真アプリもパワーアップしてます。
どんな点がパワーアップしたか、一緒に確認しましょう。
写真の表示
まずは写真の表示方法から。

いままでは、普通に同じ大きさで写真が並んでましたが、iPadOSでは大きかったり小さかったりします。
アプリ側で何かを基準に決めてるのかもしれませんが、ランダムで大小変わっています。
上の項目から「すべての写真」を選択するといままで通りの表示になります。
これはすべての写真がある程度魅力的ならいいんですが、個人的にはそれほど嬉しい機能ではありません。
写真加工
続いて写真の加工についてです。
かなりパワーアップしました。
写真を開いて「編集」をタップしたあとの画面です。
表示されているのは次の4つです。

- LIVEフォト
- 調整
- フィルタ
- トリミング関係
まずはLIVEフォトです。
こちらは感じられる修正はありませんでした。
次は調整です。
とにかく変更できる項目が多いです。

調整
- 自動
- 露出
- ブリリアンス
- ハイライト
- シャドウ
- コントラスト
- 明るさ
- ブラックポイント
- 彩度
- 自然な彩度
- 暖かみ
- 色合い
- シャープネス
- 精細度
- ノイズ除去
- ビネット
なんとなく言葉で分かるものもありますが、正直わからないものもあります。
これだけあれば撮った写真を好みのものに変更できそうですね。
次にフィルタです。

これはiOS12のときと変更はありませんでした。
すでにある程度完成されている感じですかね。
そして、トリミング関係です。

もちろん、トリミングはいままで通りできますが、上下のゆがみ補正ができるようになっています。
これは、風景など大きいものを撮るときに便利かもしれません。
反転できる機能も追加されています。
動画も加工ができる
今回の写真アプリの最大の進化はこれ、動画の編集ができるようになった点だと思っています。
今までは前後のカットしかできませんでした。
しかし、今回は写真を編集するのと同じ要領で修正ができます。

僕はすでにLumaFusionという動画編集アプリを購入しているのですが、「調整」と「ゆがみ補正」は使う可能性が高いです。
純正アプリなので、撮ってすぐ編集できる点がやはり便利です。
これからは動画も写真アプリで
写真アプリである程度動画の編集ができるようになるというのはいつか必要になるかと思っていました。
というのも、やはりどんどん動画の需要はましていて、動画でもiPhoneで撮るという人もたくさんいると思います。
高度な技術や編集ワザは必要ないけどちょっと修正したいの気持ちに応えるアップデートになっていると思います。
動画をiPhoneやiPadで撮る機会があるという人にとっては嬉しいアップデートになりますね。