みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回はぜひ変えてほしいiPadの設定をご紹介します。
設定変えると便利になりますし、毎日使うものなので少しの積み重ねが大きな時間短縮になります。
ただ、あくまでも僕の好みで変えてるところもたくさんあるので、使えそうだと思ったらぜひ変便してみてください。
細かいところまで含めて全部で29個!
サクサクご紹介していきます。
ではいってみましょう。
今回の内容は動画でも解説しています。
わかりにくい部分はぜひ動画で確認してみてください。
設定アプリを開いていただいて、上から順に変更するところをご紹介していこうと思います。
目次
iCloudバックアップ
AppleIDのところからiCloudに進んで、iCloudバックアップをオフにしています。
バックアップをiCloudでやってる人はそのままで大丈夫。
でも、普段パソコンでバックアップ取ってるという人はオフにしておかないと、iCloudの容量を大きく圧迫するので、オフにしておいた方が良いと思います。
通知
次は、通知ですね。
iPadは作業に集中するために基本どのアプリもオフにしています。
大事な連絡はiPhone経由でApple Watchに来るので、iPadの通知は不要だと思っています。
大きな音は抑える
次はサウンドのところです。
大きな音は抑えるというのをオンにしています。
AirPods Proを接続して使うことが多いので、念のため、急に大きな音が鳴らないように80デシベルというところにしています。
「一般」から4ヶ所変更
次は、一般の項目で4ヶ所変更します。
名前
まずは名前ですね。
この名前がAirDropなんかで表示されることになるので、ここに本名とか入ってる人は変更してください。
僕はiPadが複数あるので、それぞれがわかるように名前を変えています。
エアドロップ
今に名前のところで出たAirDrop、これは普段使わない人はオフにしておいた方が良いと思います。
一時期AirDropを使って知らない人に画像を送るみたいな流行ってしまいましたよね。
とはいえ、僕は、たまに表示されないということがなぜかあるので、「すべての人」で使っています。
Handoff
それからHandoffもオンにしています。
これをオンにしておくとiPhoneで見てるサイトをすぐにiPadで見ることができたり、iPhoneでコピーしたテキストとか画像をiPadでペーストできるようになって便利です。
Appのバックグラウンド更新
Appのバックグラウンド更新は、Wi-Fi環境の時、自動でアプリの更新を行ってくれる機能ですが、勝手に更新をしているので電池を思ったより消費してしまう可能性があります。
バッテリーを節約したい方はオフにしてください。
キーボード
次は、キーボードの項目で3ヶ所変更します。
キーボード
キーボードを日本語や英語に切り替えることあると思いますが、普段使わないものは消しておいた方が切り替えがスムーズです。
僕は「手書きキーボード」っていうキーボードに手書きができるアプリをここで追加してよくそれを使ってます。

ソフトウェアキーボードの縮小
iPadのソフトウェアキーボードはそのままだと打ちにくいので、小さくしておくことをオススメします。
最初は大きく表示され、画面の1/3くらいは占領されてしまっていますます。
ピンチインでiPhoneと同じサイズになって、移動も自由になります。
ユーザー辞書
同じキーボード内のユーザ辞書、これはかなり便利なので、全員が登録すべきことだと思います。
メールアドレスとか住所、変換が難しい名前とか、そういうのをあらかじめ登録しておけばかなり入力の手間が省けます。
普段よく入力するメールアドレスは、例えば「めーる」と打てばアドレスが表示されるように登録してみてください。
コントロールセンター
次はコントロールセンターです。
右上で上から下にスワイプした時に出てくるものですけど、ここは配置するものをカスタマイズできます。
けっこういろんな種類から選べるので試してみてください。
画面表示と明るさ
次は、画面表示と明るさの項目で2ヶ所変更します。
Night Shift
Night Shiftの部分を変えています。
夜は早めの18時〜、で朝は朝活でiPadを使うので、5時に終わるようにしています。
ブルーライト軽減できるNight Shiftですけど、夜は少しでも少なく、朝は目覚めるために起きるタイミングでといった感じで、設定しています。
テキストサイズ
それから、テキストのサイズを一つ大きくしているのと、文字を太くするをオンにしています。
前はテキストは小さい方が情報量が多くて細い方がスタイリッシュだと思っていたんですけど、最近はこの方が見やすくて、目が疲れないような気がしています。
これは意外と見た目が変わるので、変えたことない人は試してみてほしいです。
ホーム画面とdock
次は、ホーム画面とdockです。
「多く」にしていると、ホーム画面の左側にウィジェットが表示できます。
さらに今日の表示を固定するをオンにするとこのウィジェットが常に表示される状態になります。
ウィジェットは好みもあると思いますけど、僕は純正カレンダーとバッテリー、Yahoo天気の雨雲レーダーを表示させています。
アクセシビリティ
次はアクセシビリティです。
AssistiveTouchというものを設定していて、さっきから画面に表示されてるものなんですけど、仮想のボタンを作ることができて、そこに機能を割り当てることができるというものです。
シングルタップ、ダブルタップ、長押しでそれぞれに機能を割り振れます。
僕は、シングルで、6つの機能を表示、ダブルタップでホームに戻る、長押しでiPadの画面回転のロックです。
これも人によって、便利な機能が変わるので、色々試して欲しい機能です。
Apple Pencil
次はApple Pencilの項目で2つ変更します。
Apple Pencilのみで描画
ひとつはApple Pencilのみで描画をオンにしています。
これは純正のメモアプリでApple Pencilだけしか描くことできなくなるもので、指はあくまでもスクロールだけになるものです。
スクリブル
スクリブルは、まだ日本語対応になっていないので、オフにしています。
日本語対応したらすぐにオンにすべき機能で、どこでも手書きができるようになるので、早く日本語対応してほしいです。
iPadOS15で日本語対応になります。
Touch ID、Face ID、パスコード
次はTouch ID、Face ID、パスコードです。
例えば、iPad Air 4はTouch IDですけど、iPadは本体が大きいので、やっぱりいろんな指を登録しておいた方が便利です。
僕は両手の人差し指と、中指を登録しています。
Face IDも2つまで登録ができるようになっています。
同じ顔、同じ指でも登録してあると承認がスムーズになるって聞いたので、とりあえずできる限り登録しています。
プライバシー
次は、プライバシーですね。
トラッキングなんですけど、appからのトラッキング要求を許可、これをオフにしておくと、アプリから確認されることがなくなります。
許可するという人は、オンにしておいてもらったほうが良いんですけど、多くの人が結局許可しないとしてると思いますので、これはオフで良いと思います。
App Store
次は、App Storeの項目で3ヶ所変更します。
自動ダウンロード
自動ダウンロードはiPhoneでインストールしたアプリを自動的にiPadにインストールするかという話なんですけど、僕は大体消してしまっていたので、インストールしないように設定しました。
同じアプリを使いたいということならオンにしておいた方が便利だと思います。
モバイルデータ通信
それから、セルラーモデルの場合は、この時にモバイルデータ通信を使用してダウンロードしてもいいか、という話なんですけど、通信量を抑えたい人は、オフにしておいてください。
App内評価とレビュー
あとはapp内評価とレビューもオフにしておくと、アプリを使ってるときに突然現れる気に入りましたか的なレビュー依頼よ画面が表示されなくなりますので、オススメです。
レビューしたい時はApple Storeでできるので問題ないと思います。
はい、これで、一通り完了しました。
この次は、外付けのキーボードとか、トラックパッド、マウスを使う人限定になってしまうんですけど、その他に変更している設定をご紹介します。
トラックパッドとマウス
まずは、マウスとかトラックパッドを使ってる時にでるポインターについてなんですけど、設定アプリの一般の中にあるトラックパッドとマウスの項目で2ヶ所変更します。
軌跡の速さ
軌跡の速さを変えられるので、ここを一番早く設定しています。
タップでクリック
タップでクリックも、トラックパッドを使ってる時に押し込まなくてもクリックになるので、これもオンにしています。
ポインタコントロール
次に、このポインターの設定なんですけど、アクセシビリティにある、ポインタコントロールで4ヶ所変更します。
ポインタの色
まずはポインタの色なんですけど、僕は色より小さくしたいので、「なし」にすれば枠がなくなる分小さくできます。
ポインタのサイズ
もちろん、ポインターのサイズも変更できるので、これも一番小さくしています。
ポインタのアニメーション
それから、このアニメーションはオフにしているんですけど、オンにしてるとクリックできる箇所にポインタが勝手に動くんですけどオフにした方が快適だったのでオフにしてますが、好みが分かれそうです。
スクロールの速さ
あとはスクロールの速さは、最速にしています。
キーのリピート
最後に、キーボードで入力するときに便利なキーのリピート設定を変更します。
長押しした時にどれくらいで反応し始めるかという時間を変更できる機能で、短ければ短いほど反応はいいですけど、その分いき過ぎてしまうこともありますので、好みで変えてみてください。
設定アプリのアクセシビリティの中にあるキーボード、ここからキーのリピートの設定が変更できて、僕は両方とも最小にしています。
設定を変えてとことん快適に
これで以上になります。
細かいところも含めて全部で、29個ご紹介しました。
やっぱり設定をしっかり変えておくと、効率的に作業できたり、快適になったり、普段使う物なので、ここにはとことんこだわった方がいいんじゃないかと思います。
もし、気になる設定があれば、まずは試してみてください。
では。