みなさん、こんにちは。
くんよつです。
iPad mini 6が昨日ですね、僕のところにも届きました。
いやー最高です。
今年の9月のイベントで発表された中で1番注目度が高かったのがこのiPad miniだと思うんですけど、ようやくですねベゼルレスになりApple Pencil第二世代に対応ということで、これだけ話題になるのも当然だと思います。
iPad miniはこの第5世代発売から2年半ということでこのサイズ感のメリットを十分知った上で買い替えようと思っているという方もある程度いらっしゃると思います。ただ、第6世代については、初めてのiPadという方だったり、iPadは持ってるけどこのサイズは初めてだという人も増えるんじゃないかと思います。
そして、そういう人にこそ、オススメしたいガジェットになっています。
僕自身、このiPad miniを去年の12月に初めて購入して、この魅力にハマってしまったんですけど、このiPad miniは、
- iPhoneでやることをもっと大画面で快適にできて
- 大きなiPadでやることがいつでももっと手軽にできて
- パソコンでやったことの確認と修正までできる
- Apple Pencilが使えるガジェットなんですよね。
なにかコンテンツを作りたい、書類を作りたい、動画を編集したい、絵を描きたいという人は確かに大きいiPadの方が良いですけど、そうじゃない人にとってはむしろこのサイズの方が使いやすいのは間違いないんじゃないかと思っています。
大きいiPadは手軽さがないですし、やっぱり持っていると重いです。
それなら、iPhoneでいっかとなっしまって、iPadの使う頻度が下がってしまうんじゃないかと思います。

ということで、今回は、このiPad miniのファーストインプレッションと、僕がiPad miniでやってることとか、できることを一緒にまとめていこうと思います。
こちらの記事は動画で解説したものを記事にしたものです。
一緒にご覧ください。
iPad mini 6 ファーストインプレッション
はい、まずはファーストインプレッションなんですけど、大きく分けて4つあります。
思ったより軽い
まず、一つ目が、思ったよりかなり軽いです。
Appleの公式サイトのiPad miniのページの1番最初に出てくる画像が、この片手で掴んでるところなんですけど、もうホント、この片手でモテるサイズ感がiPad miniの魅力の大半だと思います。

ただ、このサイズだったとしても重くちゃ意味がないんと思うんですよね。
なので、この思ったより軽いというのは他の方もおっしゃってるの良く見るんですけど、とても大事なポイントだと思います。
ちなみに、iPhone13Pro Maxと比べて55gしか差がないみたいなので、iPhoneって見た目以上に重く感じますよね。
ちなみに、僕が手を広げた時の親指から薬指までの長さが18.5cmなんですけど、もう少し小さくても持てるかなくらいのサイズ感なので、女性で手が小さい方はちょっと片手で持つのは難しい可能性ありますよね。
ただ、バックを選ばないサイズ感と負担にならない重さは女性にもオススメできるなーと思いました。
Apple Pencilが快適
2つ目は、第二世代のApple Pencilが驚くほど快適です。
やっぱり、何よりも大きいのがApple Pencil第二世代対応ですね。
これはずっとiPad mini 5でApple Pencil第一世代を使ってきた人からすれば革命的に使いやすくなったと感じると思います。

この第二世代に対応することによって、
- 常に充電しているので第五世代と比べると充電の手間がホントかかりません。
- そして、その上で、しっかりとくっついてるので収納まで兼ねてくれます。
- さらに、ペンのダブルタップでツールが変更できるという機能がついています。
iPadOS15になって、スクリブルという、どこでも手書きが認識される機能が使えるようになったんですけど、ちょっとした検索とかちょっとしたメモの時にはこの手軽さは便利ですよね。
ということで、今まで以上にApple Pencilの活躍の場は広がることは間違いありません。
いつもiPadの横にあって、常に充電が満タンで、ペンをタップするだけで消しゴムとペンが切り替わる。
これは、本当に快適です。
割安と感じる素晴らしさ
3つ目は、割安感です。
先日iPhoneの価格の高さが話題になりましたけど、確かにiPhoneって高いって感じますよね。

もちろん、今回のカメラの性能はスゴイと話題になってますけど、そのカメラの性能、必要かどうかというのはしっかり考えなければいけない価格だと思います。
一応同じストレージの256ギガで比べますけど、
- iPhone13:110,800円
- iPhone13 Pro:134,800円
- iPhone13 Pro Max:146,800円
- iPad mini 6のセルラーモデル:95,800円
なんですよね。
Pro Maxを買うよりもiPad mini とiPhoneSEという選択肢が考えられる価格差だと思います。
特に、iPad miniはサブ機として考える大きさだと思いますけど、そういった意味で、この機能と性能でこの価格の割安感というのはとても大事だと思います。
生体認証
そして4つ目は、生体認証です。
iPad Air 4と同じ、電源ボタンについたTouch IDなんですけど、僕はiPad Air 4のこの生体認証は本体サイズからするとちょっと遠いなって思っていました。

ただ、iPad miniに関してはこのTouch IDはやっぱり便利で、このサイズだからこそいろんな場面で使うのでマスクをしている可能性も高いということで、Touch IDの方が間違いなく便利だと感じています。

ただ、サイドボタンでいえばこの音量のボタンがちょっと押しにくくなったんですけど、縦持ちは右が+左が-、横持ちにした時は入れ替わって、上が+左が-になるという設計になっているのはすごいと思いました。
ただ、やっぱり縦持ちのときはかなり押しにくいですね。
iPad miniの使い道
ここからは、このiPad miniの僕の使い道をザッとあげていこうと思います。
iPad miniはこのサイズだからこそ便利な部分と、このサイズだと難しいという部分が当然ながらあります。
iPad miniは8.3インチとちょっとディスプレイ大きくなりましたけど、それでもマルチタスクはそれほど快適にはなりませんでした。
例えば、10.9インチのiPad Air 4なら、12.9インチのiPadでやろうと思うことは大抵はできますけど、iPad miniとなると、流石にちょっと難しいと思うことも出てきます。
どちらかというと、iPad寄りというよりはマルチタスクがちょっとできるApple Pencil対応の大きなiPhoneという感覚の方が近いような気がします。
僕が、iPad miniを使う場面は
- ウェブブラウジング
- 動画を見る
- スケジュール管理
- SNS関係
- メモ
- ノートアプリ
- メールの返信
- 写真加工
- 読書
- 動画の編集
- デザインの作成
- ゲーム
このあたりですね。
エクセルやワードといったMicrosoft系のアプリは無料で使うことができました!

それから、単体ではないですけど、サイドカーという機能で、MacBookのサブディスプレイとして使っていました。

こういった第五世代でやっていたことがどれも快適にできるようになっているんですよね。
とくに、今回縦が長くなったことで、横持ちにしたときのSplit Viewが多少使いやすくなりました。

例えば、メールでもノートアプリでも、何かデザインするときでも、画像を添付するときにはやっぱりSplit Viewが便利ですし、電子書籍を読みながらノートアプリでメモしたいというときも、書きやすくなりました。
ただ、広くして読みたいという人は、iPadOS15でちょっとやりやすくなったSlide Overの出し入れでも快適だと思います。

デメリット
で、今感じてるデメリットをちょっとご紹介します。
ベゼルが細くなったことで、今までこう横向きにした時ベゼルの部分持ってたんですけど、それができなくなってしまったんですよね。
ベゼルがなんだか太く感じますけど、持つには足りないという感じですね。
かなりワガママな感じですけど、今まであのベゼルがあって安定して持てていたんだと思いました。
それと合わせて、Apple Pencilを付けてるときは、ガッと片手で掴みにくくなるんですよね。かといって、Apple Pencilを外すとずっと持ってなきゃいけないしで、ちょっと持ち方を模索してる感じですね。
miniの使い方
はい、ということで、iPad mini 6のファーストインプレッションまとめました。
僕は裸派なので、フィルムもケースも付けないで使うつもりなんですけど、このmoftについてはやっぱり iPad miniには便利なのでこれは買おうかと思ってます。
Moftはスタンドで使うことが多いですけど、持つときにちょっと手を引っ掛けて置けるので、今いったデメリットの部分が、多少dd解消されると思いますので、個人的にはこれがベストだと思っています。

それから、テキストを入力するということは、このiPad miniでも快適にできそうなので、このMagic Keyboardと一緒に使ってみようと思います。
