ども、くんよつです。
最近ではデザインもエクセルやワード、パワーポイントで行う人も多いですよね。普段はあまりデザインしない人だとフォトショップやイラストレーターはかなり高価なソフトです。
でも、チラシの作成なんかで印刷を依頼する場合でもPDFでの入稿もできるところも多いので、高価なソフトはいらないということも多いかもしれません。
さて、そんなデザインですが、やっぱりこだわりたいのはフォント。
フォントが違うだけで、デザインの雰囲気は驚くほど変わります。
フォントはパソコンには簡単にダウンロードできますが、iPhoneやiPadは?という人、便利なアプリが実はあるんです。
それがご紹介するAnyFontというアプリです。

今回は残念ながら有料ですが、使い道を知っていただき便利そうだったらぜひ購入してみてください。
このアプリ、個人的にはiPadアプリの中でもかなり使っているアプリで、使っているといっても回数は少ないですけど、絶対に手放せないアプリの一つになっています。
こちらの動画でも解説していますが、ずっと使い続けている有料アプリの一つです。
AnyFontの使い方
まずは好きなフォントをダウンロードできるサイトに行ってください。このとき、気をつけなければならないのが、Safariからそのサイトへ行きダウンロードボタンをタップしてください。
今回わたしは「プロップデザイン」というフォントをダウンロードしようと思います。このフォント、今までパソコンでよく使っていて、シンプルなデザインによく合うので重宝していました。


パソコンと同じようにダウンロードできるところを探してください。ダウンロードボタンをタップするとこんな画面に。


ここで、「その他」を選んでください。
そして選択肢の中から【AnyFont】を探してください。
見つけたらタップしてください。
アプリ側に移ります。
この段階でダウンロードできてるっぽいですが、まだ使えません。ダウンロードしたフォントをインストールする必要があります。
ダウンロードしたフォントをタップしてください。
こんな画面になるので、中央のアイコン部分をタップしてインストールしましょう。
ちょっと何言ってるかわからないです!笑
でも、先に進みましょう。


最後にこのインストールをタップして完了です。
慣れれば全然難しいことはありません。
AnyFont使ってみた
今回はPagesで使ってみました。
テンプレートのひとつを選びました。
タイトルのフォントを変えてみます。
では、しっかりインストールされているか確認します!
お!しっかりと新しいフォントがありました。
早速使ってみます。
しっかりとフォントが変わりました。
使えるアプリは?
このアプリの残念なところはどんなアプリでもフォントを選べるというわけではありません。
パソコンでも同じですが、エクセルやワードなんかのOffice系のアプリなんかでフォントを変えることができます。もちろん、NumbersやPagesも使えます。
また、iPhone・iPadでお馴染みのデザインアプリ「Pixelmator」も使えます。ただ少し使う方法にクセがありまして・・・
ふつうにテキストを挿入する場合は限られたフォントからしか選べません。
しかし、一度テキストを配置してしまえば後でフォントを変更することが可能です。
正直使えるアプリ少ないなぁって最初は思いました。
でも、よくよく考えると、メールなんかでフォントを変えることはないと思いますし、実際にフォントを変えたいと思うのはデザインや文書作成のときだと思いますので、全く問題ないんじゃないでしょうか?
みなさんもAnyFontでフォントをiOSでも楽しみましょう!