【弱者の戦略】Googleアップデートからの復活 僕がやったことのすべて

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まずはこの画像のクリック数の推移をご覧ください。

パッと見てわかる通り、7月から徐々に下がり続け、一時は全盛期の1/10まで落ち込んでしまいました。

さすがにもうやめようかと本気で考えました。
ただ、妻の後押しもあり、ブログを続けることができるようになりました。もちろん、やるからには結果を求めたいので自分なりに考えながら修正していきました。

【 ブログを辞める/続けるの瀬戸際に】KUNYOTSU logを運営して2年が経ちました

2019.10.15

対策を考えて実行した期間はおよそ4か月間。
その間に書いた新しい記事は10ほど。
そして消した記事は約160。

普通なら上がるどころか、下がってしまいそうな状況ですよね。

今回の対策は正直賭けでした。
でも、辞める覚悟までして、最後の最後にできる対策だったので、個人的にはこの賭けに踏み切れました。

対策をはじめて4か月。

ようやくかつての最高のPV数を追い抜きました。
その対策をしたから上がったのか、それともそのまま更新し続けていても元に戻ったのか。
答えは誰にもわかりません。
ただ、僕の場合は、やっていることが大きく変わったので、今回の対策は効果的だったと信じています。

今回はGoogleアップデートに被弾してしまった人、そしてまだ大きな下落はないけれど伸び悩んでいて何かしらの対策してみたい人、参考にしていただける内容になっています。

もちろん、すべての人に当てはまるものでもありません。そして、今回の方法はサイトが大きく変わる可能性があります。
実行するときは十分に考えてから試してください。

【まとめる】【消す】

僕がまずやったこと、それは【まとめる】【消す】という作業です。

自分のサイトを分析してこの2つを行いました。

Googleアップデート後、アクセスが下がり続ける中で、僕は変わらず記事を更新し続けました。
でも、アクセスは増えるどころか減る一方でした。

同じことをしていても何も変わらない。
そう思って、もうアクセスが少ないんだからダメもとでガラッとやることを変えるしかありませんでした。

それが次の2つです。

  • 記事をまとめる
  • アクセスがない記事を消す

この期間中にやったこと、それは大まかに言うとこの2つだけ。
もう少し具体的に説明します。

まとめる

僕はいままでは新しい記事を更新することが大事であると思って更新を頻繁に行ってきました。
過去のブログの報告を見てもらえればわかる通り、毎日更新することに重点をおいて運営してきました。

なので、たとえば次のような更新方法でした。

過去にiPadでの使い方を解説した記事を作成している

iPadの新しい機能がアップデートされたら新しい記事としてアップ

これだと、記事数でいうと2になります。
ブログを2回更新できることが、Googleからの評価が良いという考えです。

ただこの方法だと、どうしても検索ワードが被ってしまう可能性があります。
その上、ひとつひとつの記事はその検索ワードに対して網羅性が低下してる可能性が高いです。

そこで「キーワード被り」と「網羅性の低下」を避けるため、ここで作ってしまった2つの記事をひとつの記事にまとめて、狙っているキーワードで上位を狙えるようにリライトをしました。

つまり、ひとつの記事のを高めたことになります。

もちろん、キーワードの被りを気にせず高頻度な更新方法でアクセスを伸ばしているサイトも実際にあります。
僕もどこかでそういったサイトを参考にして運営してきましたし、それで結果が出ているときもありました。
ただ、僕のサイトではそれでは順位が変わらなかったので方法を変えたということです。

このときに気をつけたことは1つです。

「重複が考えられるキーワードで検索して先に現れる記事をメインにしてリライトする」

2つの記事を1つにまとめるときは新しく作ったページにまとめるのではなく、すでにある記事を使ってまとめていきます。
そのときに、重複してるキーワードで検索し、少しでも上位に表示されているほうの記事をメイン記事として、そちらに情報をまとめていきます。

50位でも100位でも良いです。とにかく検索順位が上位のものをリライトしました。
ただ、あまりにもパーマリンクが内容とかけ離れているものについてはまとめるのはやめました。

消す

次は過去の記事を消すということについてです。
あくまでもブログに表示させないようにするだけで、非表示にしているだけなんですが、これもかなりの数を実行しました。

消す基準は次の3つにすべて当てはまるものです。

  • 全然見られていない
  • 網羅性が低い
  • 狙っていたキーワードで検索しても出てこない

1か月間に検索されていない記事を、ひとつひとつサーチコンソールで確認していきます。
僕の場合は、文字数が多くても見られていない記事がたくさんあったので、そういった記事は容赦なく非表示にしていきました。

また、単純に文字数が多いから網羅性が高いわけではなく、狙っているキーワードに対してしっかりと網羅されているかをしっかりと考えました。
記事にしたけど自分では今以上に網羅することができない記事についてはガンガン消しました。

その上で、狙ってるキーワードで検索して30位でも50位でも表示される記事について、もう少し情報を追加できるものについては消さずに残しました。

僕の過去のブログの運営報告をご覧いただけるとわかるように、記事数にもある程度こだわって運営してきました。だからせっかく作った記事を消すことにかなり抵抗がありました。それでも現状を打破するために思い切って、今後も見られる可能性が低いものは非表示にしていきました。

作って1〜3か月くらいの記事であれば後々順位が上がってくる可能性がありますが、半年前の記事で検索されていないものは需要がない、自己満の記事である可能性が高いです。もちろん、雑記ブログであればそういったことも自由に書くことがメリットでもあります。またブログにファンがしっかりついていればそういった記事でもたくさん閲覧されると思います。
ただ残念ながら僕のサイトはそうではなかったということです。

網羅性が低かったり自己満の記事を消すことの目的は、サイトの質をあげることです。

「まとめる」ことで記事の質をあげ、「消す」ことでサイトの質をあげる。
要するにこの2つの目的は量から質への転換でした。

ひとつひとつの記事レベルをあげる

メインでやったことは、前述した「まとめる」「消す」ことによる質の向上ですが、もう少し補足していきます。

「まとめる」ことと「消す」ことを大まかにやった後、次に意識したことはひとつひとつの記事のレベルをあげるということです。
「まとめる・消す」ことで自分のブログの密度が濃くなりました。ここで、さらに自分の記事ひとつひとつのレベルをあげていくイメージで修正を加えていきました。

このときに意識したことは次の2つです。

  • キーワードの再確認
  • ライバルの確認

キーワードの再確認

キーワードの選定は日頃からやっている方が大半だと思います。そして僕もやっていました。
ただ、僕の場合は更新する量に重きを置いていたので、キーワードを全記事で意識し切れていないということがありました。
記事のレベル上げに際してキーワード見直しをしました。
自分が考えているキーワードと世間が検索しているワードのギャップを埋めます。

使うサイトはこちら、neilpetalです。無料で使えるキーワード確認ツールです。

ブロガー必見!キーワード選定はこのサイトが便利【NEILPATEL Ubersuggest】使い方解説します

2019.01.28
類似キーワードを表示してくれるので、かなり参考になると思います。

このキーワードの見直しで自分が狙っていたキーワードより検索されているものが見えてきました。
そういったものがあれば、タイトルや見出しを変えていきました。

ライバルの確認

ここはとても大事です。もしかしたら1番意識していることかもしれません。

ある程度見てくれる人がいるからといって、僕のサイトはまだまだ弱いです。
ドメインパワーを確認すると愕然とします。
ただ自分が弱いとわかったからこそ、しっかりと勝負するところを選ぶことができます。

キーワードを選定して単純にボリュームが大きいからといってそこに勝負を挑むようなことはしませんでした。
そういったキーワードは必ず大物が上位に君臨しており、弱者が頑張ったからといって勝てるという可能性はほとんどありません。
ここで1番意識したのは、自分が上位表示されているボリューム、難易度ってどれくらいなのか、そしてその難易度に近いキーワードでどんなものがあるのかという点です。

さらに、そのキーワードを実際に検索してみて、上位に表示されているライバルを確認します。
大御所であれば難易度が低くても上位表示は難しいです。
そして、勝負できると感じたときには自分の記事と比べます。
自分の記事はしっかりと情報が網羅されているか、その上で自分にしかない情報があるかを確認してきます。

上位に表示されているのが、大物であればスッパリとあきらめることも大事です。
よほどのことがない限り上位表示されなければクリックされません。

ここはまだ勝負所じゃないということを考え自分の身の丈にあったキーワードを狙っていきましょう。

小賢しい部分かもしれませんが、検索結果になにも自分の記事が表示されないという体験をした今、そんなことを言ってる場合でないと割り切りました。
自分のサイトがいろんな人に見てもらえるように、またかつての閲覧数が見えてきたら自分が書きたい記事を書いていこうを決めました。
よほどメンタルが強いか、ただただブログを書くことが好きじゃない限り、誰にも見られないサイトを更新し続けるのはツライ作業になってしまうと思います。

まとめ

ということで、これらの作業をただただ4か月繰り返したことで得られた結果がこちら!

2019年の6月下旬頃記録していた数字をようやく超えることができました。
少しずつ上がってくる検索順位を毎日チェックしながら試行錯誤し、ようやくまた多くの人に見てもらえるようになりました。
また同じように検索順位が下がったときにはもう対策しようがないな、そう思えるくらいのサイトにできたと感じています。

ほかのブロガーやサイト運営者の方々も言っていましたが、今回の対策をして、いま質が重視されているのは痛いほどわかりました。
僕のサイトがGoogleアップデートに被弾するのは遅かれ早かれあったことなんだろうと思います。

今回の方法は、もうダメだろうと思える状況だからこそ踏み切れた方法だったので今となっては感謝してます。
ブログはスッキリ整理できたので今のKUNYOTSU logが気に入っています。

もちろん、頑張って書いた記事を消すということはかなり勇気がいることですが、結局多くの人に見てもらえる記事は本当にごく少数で、その中でも収益に繋がるものはほとんどありません。
もし、伸び悩んでるならブログの整理をするのがいいんではないでしょうか?

では。

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