母子家庭・父子家庭の子どもは勉強ができない?

教育




 

ども、くんよつです。

 

今日はちょっと勉強が苦手な子どもについて考えていたことを記事にしようと思い立ったのです。

しばしお付き合いください。

 

 

私自身、今年子どもが生まれ、教育に関しての興味が一段と増えました。

しかし、次のことをきっかけに、考える機会が増えたことは間違いありません。

 

 

全ては家庭教師を始めてから

 

1年半ほど前から、知り合いに頼まれてお子さんの家庭教師をすることになりました。

 

教員免許を持っているだけの理由ですが、頼ってくれたことが嬉しかったので、しっかりと報酬をいただいて週に2回勉強を教えています。

 

あまり詳しく書いてしまうと個人情報にも関わってしまうので省略しますが、2人の子を同時に教えている形。

ひとりは受験生です。

 

親御さんの気持ちは「公立の学校へ進学」を希望していました。

 

 

 

さて、ここでタイトルにある母子家庭・父子家庭の件ですが、この教えている子たちの親は離婚しています。

 

幸い離婚していてもご家族の仲の良さは変わらないので、お父さんから依頼を受け、お母さんに引き取られた子どもを教えているような形。

 

少し複雑な形ですが、ご家族が望むならと思い、複雑な部分には触れずに勉強を教えることだけに専念しました。

 

 

勉強ができない

 

お父さんから前情報として、とにかく勉強ができないということは聞いていました。

 

高望みはしないが、少しでも勉強ができるように、少しでも良い高校に行けるようにして欲しいということで相談を受けました。

 

実際に今までのテスト結果を見せてもらいましたが、散々な内容。

 

でも、きっと目標に向かって勉強すれば成績は伸びるはずだと意気込んでいました。

 

 

伸び悩む成績

 

もちろん、全力で教えました。

でも、成績が上がることはありませんでした。

 

私の実力不足は否めませんが、いろいろな人に相談してアドバイスを求めて解決できる方法を探りましたが、全然成績に繋がらなかったんです。

 

 

その相談した相手の中でこんな意見がありました。

 

「母子家庭が影響してるんじゃない?」

 

 

 

ん?

 

 

 

母子家庭の家の子は勉強ができないのか?

 

 

確かに子どもに勉強を教える時間の確保が難しそうだ。

少しは影響あるかもしれない。

 

 

なんて考え出してしまいました。

何人かこの意見を持っている人が実際にいました。

 

 

 

都合のいい解釈

 

母子家庭を理由にすることは簡単です。

 

いくら教えても成績が上がらないもどかしさに、自分の実力の無さをかき消そうとしてしまってたのかもしれません。

 

 

 

 

で、よーーーく考えました。

 

 

 

いや、結果的に結論はでなかったんです。

結論は出ませんでしたが、自分の中でひとつ答えが出ました。

 

 

 

「母子家庭・父子家庭の子どもは勉強ができないはただの偏見だ。」

 

 

 

結果的に、私が教えている子は母子家庭だった。

そして勉強ができなかった。

 

でも、勉強ができない理由に母子家庭であったとこが100%結びつくかどうかはまた別の話です。

 

 

母子家庭父子家庭は増えている

 

学校の先生をしている友人に聞きました。

今は母子家庭父子家庭は私たちが子どものころより多くなってきているんだと。

 

その中で、その家庭の子どもがみんな成績が悪いかといえば、決してそうではない。

 

ただ少なからず因果関係はある可能性はあります。

離婚をしているということは家庭が円満だったとは考えにくいですね。

ケンカもしていたかもしれない。

 

 

子どもの勉強を見ることができる状況ではなかったと思わざるをえません。

 

逆に、母子家庭父子家庭だったとしても、子どもとの時間が仕事の関係で十分に取れなかったとしても、愛情が伝わっていれば子どもはその親の気持ちに応えようとがんばってくれるのではないかと。

 

 

だから、そんな母子家庭だからとか、父子家庭だからとか、そんな偏見は失礼だし、もったいないなと思ったわけです。

 

 

今、私が教えている子の親御さんは自分たちのせいで勉強ができなくなってしまったと悔やんでいます。

夫婦の関係が子どもに影響を及ぼしていたという可能性は捨てきれないですが、それが全てではない、ということは言えます。

 

 

まとめ

 

私の力不足であったことは謝ります。

すみませんでした。

 

現状で、今私が教えている子は、ご両親が思っているような成績が残せる可能性は少なくなってしまいました。

 

しかし、勉強で結果を出すことが全てではない、その子には他に得意な分野があるかもしれない、できることがあるかもしれない。

そういうものを見つける努力はしてほしいと思います。

 

この話は今回の内容から脱線してしまうので、以上としますが、母子家庭父子家庭への考えをあらためて考えさせられた一件でした。

 

もちろん、母子家庭父子家庭になってしまった原因は離婚によるものだけではないので、その部分を考えても、考えの偏りは減ってほしいと思います。

 

母子家庭父子家庭への考えが少しでも変わっていれば幸いです。

 

 

では。