みなさん、こんにちは。
くんよつです。
今回は、iPhoneにはできない、iPadならできること3選をご紹介します。
iPadはiPhoneでできることを大画面で効率的に行うことができますが、当然iPhoneにはできない、iPadだけの機能があり、それがiPadの最大の魅力だと思います。
今回ご紹介するものは3選ではあるんですけど、それぞれの項目で細かく見ると項目がたくさんあるのでそれぞれご紹介させていただきます。
この記事の内容はYouTubeでもアップしています。
細かい操作方法は動画をご覧いただいた方が分かりやすいと思いますので、ぜひご覧ください。
2つ以上のアプリを同時に表示させる
まずは2つ以上のアプリを同時に使えるということですが、僕がiPhoneの一番不満に思っているところは2つのアプリを同時に使うことができないという点です。
あんなに大きな画面のiPhoneXS MaxやiPhone11 Pro Maxでさえ2つのアプリを同時に使えないので、今後もiPhoneじゃできないと思うんですが、iPadなら2つ以上のアプリが同時に使えます。
2つ同時に使う方法
2つ同時に使う方法は2つあります。
ひとつがSplit View(スプリットビュー)です。

これは2つのアプリを半分ずつだったり、7:3の割合で表示したりができる方法です。
これは両方のアプリをしっかりと表示させることができるので、両方とも使いたい時はこの方法が便利です。
画像では左側にYouTube、右側にサファリを表示させています。
実際に動画を見ながら何か調べ物ができるので、とても便利になると思います。
方法ですが、ひとつアプリを立ち上げている状態で、ドックを表示させてドラッグしたままiPadの端に持っていくと自動に配置されます。
それともう一つがSlide Over(スライドオーバー)です。

これはすでに表示しているアプリの上にもうひとつアプリを表示させる方法です。全画面に表示しているアプリが若干見えにくくなりますので、ちょっと確認したいときに便利です。
これもスプリットビューと方法は近いですが、端まで持って行かずに、手前で指を離すとスライドオーバーになります。
3つ同時に使う方法
2つ以上ということで、iPadでは実際は3つ同時に使う方法と、ちょっと邪道ですが4つのアプリを同時に使う方法があります。
まずは、3つ同時に使う方法ですが、これはスプリットビューとスライドオーバーの掛け合わせなんですが、まずスプリットビューで2つのアプリを表示させた状態で、スライドオーバーで上にアプリを表示させます。

これで3つのアプリを同時に表示させることができます。
ただ、正直それぞれのアプリは見やすいとは言えません。
4つ同時に使う方法
最後に4つのアプリを同時に使う方法です。
基本的には3つのアプリを同時に表示させる方法を使いますが、1番初めにピクチャインピクチャの機能を使います。

このピクチャインピクチャは動画をその画面だけiPadの画面の隅に表示させる方法なんですが、例えばアマゾンプライムの動画アプリなんかも画面の隅に表示させる方法ができます。
ピクチャインピクチャをYouTubeでやりたい場合の方法は一度YouTubeで解説したのでこちらで確認してください。
なので、動画の画面を隅に表示させつつSplit ViewとSlide Overで3つのアプリを表示させることで4つのアプリを同時に使うことができます。
正直どれくらい実用性があるかは微妙ですが、このピクチャインピクチャの機能はとても便利なので、いろんな場面で使えます。
最近ではYouTubeを見る時間も増えていると思いますが、iPhoneで動画を見ているとほかのことが一切できなくなってしまいます。 iPadなら複数アプリを同時に使えるので、そういったわずらわしさがないのでとても嬉しいです。
Apple Pencilが使える
次に、Apple Pencilですが、もう何年もiPhoneに対応しないかなと思って待ち望んでいましたがこれはもう対応しないですよね、多分。
それくらいApple Pencilの使い心地は最高です。
その辺のスタイラスペンとは比べ物になりません。
そりゃ金額も比べ物にならないくらいApple Pencilは高いんですが・・・

Apple Pencilが使えることがiPad最大の利点だと思っているので、それが目的でiPadの購入を検討しても良いと思えるくらいの性能なので、もしiPadをまだ持っていない、もしくは、持っているけどApple Pencilはまだ使ってないという人がいたら購入することをオススメします。
Apple Pencilが使えると、今まで手帳を使っていた人でデジタル管理が苦手な人も、iPadで手書きができますので今までと同じ感覚で使い続けることが可能です。
紙の手帳と違って、毎年買い換える必要はありませんし、間違えても修正が簡単です。手帳を汚す心配はありません。
それと、ノートも必要なくなります。
ノートが不要になるということはペンも必要なくなります。
Apple Pencilはイラストやスケッチの時も十分使えるレベルのようです。
僕は絵は描かないので正直判断は難しいですが、iPadとApple Pencilで書いている人もいるのでできるんじゃないかと思います。

それと、個人的にはより便利に感じているのがポインターとしてのApple Pencilです。
基本的に指で操作するiPadですが、細かい作業をする時はどうしても指だと太すぎて見えない部分が出てきてしまします。

そこでApple Pencilの登場です。
ペン先は細いので細かい作業もうまくできます。
注意点は、第一世代と第二世代があって、第二世代はiPad Proにしか対応していないく、また第一世代はiPad Proには対応していないということは気をつけてください。
専用のキーボードが使える
そして、最後に専用のキーボードなんですが、Smart Keyboard Folioだったり、Magic Keyboardですね。
もちろん、iPhoneにもBluetoothキーボードを接続して使うことができますが、専用のメリットがあります。
それは、スタンドとしての役割があるということ、電源のオンオフが不要であるということ、わざわざBluetooth接続する必要がない、そして充電も不要ということです。

専用であることで、ただのBluetoothキーボードではない大きなメリットがあると思っています。
もちろん、金額はけっこう、というかかなり高いんですが、それだけ大きなメリットがあるのでぜひ検討してほしいと思います。
iPadとiPhoneの差はかなりでかい
ということで、iPhoneにはできない、iPadでできること3選をお届けしました。
iPadは今ではかなり便利な端末になりました。
かなりパソコンに近づいてもいます。
昔はなんとなく大きなiPhoneのような感覚でもありましたが、もうそんなことを言えないくらいiPadは進化しました。
もし、これをみてiPadって買ったら便利だから検討してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
では、今回はこれで以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。