僕がApple Watchを外しているときは入浴中と、朝出かける前の準備の時間くらいです。
満タンじゃないことが多いですが、1日使うには十分なバッテリー量は確保できます。
基本的には寝ている時もApple Watchをしていて目覚まし時計として使っています。
さて、この使い方僕の場合にはちょっと不便なことがありました。
それは、子どもを寝かしつけるときにApple Watchの画面がふいについて子どもが興味をもちはじめてしまうこと。
かなりニッチな場面ですが・・・
うちの子は今2歳ですが、Apple Watchの文字盤のトイストーリーが好きで、またに見せてと言ってくるレベルなので寝る直前にそれに気づいてしまうと寝る時間が遅くなってしまうことがありました。
Apple Watchのシアターモードで解決
さて、この問題はApple Watchが寝かしつけてる間、画面がつかないようになれば解決します。
そんなとき便利なのが「シアターモード」です。
名前の通り、たとえば映画を見ているときにふいに画面がついてしまうのを防ぐことが可能です。
これ、寝かしつける前に設定するようになってから子どもにApple Watch見せてほしいと言われることがなくなりました。これで安心してApple Watchをつけたまま添い寝することができるようになったので、ぜひ同じようにApple Watchを使っている人には実践してほしいです。
シアターモード設定方法
Apple Watchの画面下な部分から、上へスワイプしてください。

コントロールセンターが表示されます。
シアターモードはこの仮面のマークです。
シアターモードの機能は?
先程画面がつかないとご説明しましたが、画面をタッチするか、デジタルクラウンまたはサイドボタンを押すことで解除となります。
つまり、これらの行動を取らない限り画面がつくことはありません。
また通知については自動的に消音モードになるので音はなりません。
シアターモードオンにしました。
ホーム画面の上部にはシアターモードも仮面マークが表示されています。
この状態で画面が消えればシアターモードスタートです。
確かにいつもの手首の返しでは画面はつきませんでした。
この方法で目覚ましとして振動するように設定していますが、しっかりと機能しました。
Apple Watchのシアターモードはニッチな便利機能
シアターモード使う機会はそれほどないかもしれませんが、とにかく画面をつかないようにしたい場合はオンにしておけば問題ありません。
Apple Watch は小さい画面ですが、情報量は普通の時計よりも多いです。
打合せのときなど、Apple Watchの画面を不用意に見られないようにするときも、このシアターモードなら自分のタイミングだけでつけることができるので、一時的に利用するのもいいかもしれません。