思いついたことってすぐ忘れてしまうということ多くなっていませんか?
当てはまるという方、もしかしたら原因はスマートフォンかもしれません。
スマートフォンひとつでいろいろなことができてしまうので、何か思いついても次に入ってきた情報に上書きされてしまいます。
こんなことありませんか?
- メモしようと思ってiPhoneを開いたのにTwitterをしていた
- カレンダーに予定を入れようとしてメールのチェックをしていた
- リマインダーに登録しようとしてたのにLINEで返信していた
僕はけっこうこういうことがあって、本当にやりたいことがどこかへいってしまい、あとで大変な目にあうという経験をしてしまっていました。
「あれ?何しようとしていたんだっけ?」が若者の間、というよりむしろスマートフォンで多くの時間を費やしている方に増えているようです。
僕だけじゃなくて少し安心しましたが、実際に解決しなければこれからも繰り返してしまう可能性が高いですよね。
iPhoneでできる最速メモ術
もうこれだけ日常にスマートフォンが浸透している中で、急にガラケーにしてインターネットを使う時間を減らすなんてこと、ほぼ不可能ですね。
そこで、忘れないように細かくメモを取ることをオススメいたします。
「え?そのメモを取ることを後回しにしてしまっているから困っているのに・・・」
こんな風にツッコまれそうですが、もう少しお付き合いください。
メモ取りの方法を変える
単純にメモを取るといっても、正直面倒だと感じる人もいるかもしれません。
プライベートで何か忘れても、それっきりで済めば問題ないですが、仕事だとそうはいきません。
また、良いアイデアなんかも形にならなければ意味をなしません。
まずは少しでも意識を形にして残しておくことが大切になります。
ただ、そのメモを取ることが億劫だというかた多いのは重々承知しています。
メモ帳や手帳を開いて、ボールペンでメモを取るのに一体何秒かかるでしょうか?
そもそも持ち物として、メモ帳とペンを肌身離さず持っている人は稀だと思います。
メモを取る方法
「面倒だ」「今手元にメモ帳がない」「ペンがない」
これらが理由だとしたら解決策があります。
【そう、iPhoneならね。】というお決まりのセリフを思わず言いたくなってしまいます。
設定方法
iPhoneを持つと自動的に画面がつく設定に変更
「設定」→「画面表示と明るさ」→「手前に傾けてスリープ解除」


iPhoneをお使いの人ならすでにその設定になっている人もいるかもしれません。
これを行うことでホームボタンを押すことなく、ポケットから出すだけで、机から持ち上げるだけで、画面が付くようになります。
コントロールセンターのカスタマイズ
設定方法
「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」→「メモ」を追加



これで「メモ」アプリがコントロールセンターに追加されました。

どの画面でもいいので、下から上へスワイプしてください。
コントロール画面にメモが追加されていれば準備オーケーです。
3秒でメモを取る状況を作り出す方法
「iPhoneを持つ」→「画面がついたら下から上へからスワイプ」→「メモをタップ」
言葉だとあれなんで、GIFでご確認お願いいたします。

秒速でメモが取れました。
Face ID搭載の端末の人はコントロールセンターを設定したあとは、スリープ状態から右上から下にスライドさせることで同様の方法が可能です。
メモ帳やペンをいつも持ち歩いているという人は少ないかもしれませんが、スマホをいつも持ち歩いているという人は多い、むしろ大半が肌身離さず持っているのではないでしょうか?
この方法ならいつでもどこでもメモをサッと取ることが可能です。
ただ、この方法だとどんどんメモがたまっていきますので、期間を区切って整理されることをオススメいたします。
では。